仲間がオープンしたサロンにお邪魔しました。
「想い」が凝縮されたフィールドって
ほんと心地よいですね。
博多のホテルから書いています。
一昨日は鹿児島、宮崎、熊本の九州三都物語。
熊本で、アシスタントとゲストとの
楽しい時間と美味しい食事を楽しみました。
(写真はプライベートなので
ごめんなさい…)
今振り返ると、
今年は本当にたくさんの新しいこと、
復活したこと…
たくさんありすぎて、
いろんなところに行けてない…
という状況だったのですが、
ありがたいことに、
今、自分自身の仕事の仕方を変えて、
どんどんチームで仕事を回すようになると、
駆け足ながらも、こうやって
九州縦断もできるようになった。
チームには感謝しまくりです。
それが今回の感謝の気持ちツアーです。
だって、
セールスの仕事って楽じゃない。
みんな、初めてのこと。
そして自分のせいで僕のことを
悪く言われたら申し訳ない。
そう思って、
上から目線の態度で望んでくる人や
ごくごく稀ですが、
学ぶための検討ではなく、
単なる暇つぶしのような参加者さんにも
真剣に対応しなきゃ行けない。
そんな大変さがある。
チームのメンバーがいうには、
学びの姿勢がない人って、
「神さんのあり方って、私と一緒」
(どうして数分でわかるのか、疑問でなりません)
「このスキル、私もよく使います!」
(スキルでなく、戦略性が違うのですが…)
こういう『一緒』発言が異常に多い。
実際、チームメンバーの指摘は
正確です。
というのも、
学習とは『違い』を身につけること。
にもかかわらず、
学びの場面で『一緒』を探すって、
学ぶのではなく、『確認』してるんです。
これ、気をつけないといけないのは
本人は全く無自覚に、
普段の自分のパターンのままで
学びの場にいる。
学びとは、
意識的に『違い』を探すこと。
なんです。
これができないと永遠に、
「同じ」だけに気づき、安心して、
コンフォートゾーンに居座る。
これでは
学べない人=成長しない人に終わる。
もったいないですよね。
でもこれは学びの場面。
支援の場面でも、
絶対にやっちゃいけないことがある。
実は先ほどの『一緒』と同じ発想なんです。
でも、支援者というポジションだけに
さらにタチが悪い。
どのようにタチが悪いか、というと
自分ではなく「相手を縛る」なんです。
よく聞くのが、
「今うまくいかなくても、安心してください。
あなた(クライアント)さんって、
昔の私そっくりだから…」
支援者自身は、
これを相手を安心させる意味で
伝えてるんですが、
ここには極めてキツい前提がある。
『支援者の呪い』が含まれてしまうんです。
どうしてこれが悪いことなん??
そう思われる人もいるんじゃないかと思うんです。
でも、
これを聞いたら…どうでしょう。
「私とそっくり」というのは、
相手を見るときに、「比較」が入っています。
しかも、
「過去の私」とは成長前の自分という意味です。
つまり、今のあなたは、
私と比べると劣っている。
という前提が入ってしまう。
しかも、
過去の自分という、
クライアント支援に無関係な存在を
持ち込むことにより、
クライアントが持っている
無限の可能性を、
「私のようになる」
という方向性に
限定してしまうことになるんです。
支援という、
平等ではない関係性において、
この発話をするのは、
あまりにもセンスと配慮がない。
クライアントは、
私でも、他の誰でもない。
クライアント自身なのです。
それを尊重しているかどうか、
こんなふとした発言でわかります。
『一緒』は要注意です。
同じものなんて一つもない。
単に何かの基準で見たときに、
共通項があるだけ。
個人的な関係を作りたいなら。
共通項は役にたつ。
「違う人間だけど、共通していることがある。」
群れの基本です。
でも、それが相応しくない場面もある。
『一緒』に意識を向けることが
価値があるのかどうなのか
自分が置かれた文脈に合わせて
判断する必要があるんです。
自分への戒めも含めて…
さて、チームメンバーは、
僕のやっていることを
本当に価値があると思ってくれて、
それを広めるサポートをやってくれる。
そういう陰のサポートがあるから
僕が安心して、
続々と新しいコンテンツを
提供することができる。
そして何より、
それに興味を持って、
応答してくれている、
このメルマガを読んでくれている
あなたがいるからこそ、
僕が楽しみながら
自分の表現を探究することができます。
さて、
神式チームセールスプログラム…
いつ発表しようかな?
では!
今日は熊本で、
施術家の言語学のアシスタントをしている
竹原歩美さんのサロンを訪ねてきました。
ミニマルで清潔感あふれる
美的センスがステキ!
自分のお店を持って、
それを切り盛りする20代の起業家…
それだけでもすごいのに、
アシスタントとして、
たくさんの貢献をしてくれる。
ありがたい限りです。
彼女のお店
https://abizmail.biz/brd/archives/fvhrbf.html?s=178&u=467
熊本、九州エリアにお住まいの方、
よかったら応援してあげてください。
さて、博多で飲むど~