【もったいない!食いしん坊の彼女】

こんばんは。

 

「おもろい!」から世界を変える
「しぐさ」と「ことば」の専門家、
神崇仁です。

 

昨日は大阪でのワークショップのために、
朝から羽田空港に。

あなたは、飛行機派?それとも新幹線派?

 

僕は断然飛行機派です。

 

が、よくある空港に行くと心がときめく!とか、
飛び立って行くあの感じがたまらない…といった
夢のある感じで飛行機派なわけではありません。

 

僕にとってはもっと別のものがあるのです。

 

そして会場では、仲間の通子(みちこ)さんが、
出迎えてくれました。

 

料理教室の先生をしている通子さんは、
ご飯を残すことが大っ嫌い。

「お百姓さんにもうしわけない…」そう言って
いつも最後の最後まできっちり食されます。

 

でも、入ったうどん屋さんで、
「肉うどん、お願いします!」
と店員さんに言って、
「分量どないされます?
 大盛りでも、値段変わりませんよ!」

そう言われた通子さんは、
「あ、じゃぁ大盛りで!」
と注文してから、僕に、
「大盛りゆうても、
 1.2倍くらいですやんね?
 行けます、行けます!」
と余裕でした。

 

実際は1.5倍の量でしたが…

 

さて、一昨日はマーケティングの先生、
田中祐一さんの講座でした。

 

参加者もバリバリのマーケッター。
経済的自由を手にした人たちです。

 

そんな中の一人、スピリチュアル系で
大活躍されているSさんが、
昨日隣の席でした。

 

「神さん、メルマガ面白いですね!
 僕は文字読むのきらいなんだけど、
 ついつい読み進めちゃいます。」

 

なんだか嬉しいですね。

 

同じ学びの仲間が、
このメルマガを読んでくれてて、
それについてシェアをしてくれる。

 

よ~しもっと頑張ろうと思いました。

 

ところで宮本さん、マーケッターと聞くと、
ひょっとしたら、すごくガツガツしてる人たちと
彼らのことを想像するかもしれません。

 

でも全然実像は違います。

 

至って普通の人達…

 

ただ、欲しいものや必要と思うものには、
糸目をつけず手に入れます。

 

お金のマインドに関するセミナーを手がける
Aさんは、ようやく終わったプロモーションの
ご褒美にと、百数十万もするベッドを買って、
「いやぁ~よく眠れます」って言ってました。

 

僕と同じエアウィーブのマットは、
彼の家では子供が遊ぶためのマットだそう…

 

欲しい!と思うもの…それは
僕たちの中にある、
とても重要なことを満たしてくれる。

 

何かで満たされることを期待するから、
「買う」という行動を起こすのです。

 

そして「買う」という行動の源泉とは、
『価値観』に他なりません。

 

価値観を満たすことを求めるか…

 

価値観を損ねる、あるいは
価値観に反することを避けるか…

 

この価値観を軸にした、動機の方向が、
私たちの振る舞い、行動の
具体的な内容となるのです。

 

例えば、あのAさん、
そのベッドの感想を聞かれると、
「いやぁ~とっても良かった。
 よく眠れるんですもん」

 

そう言ってました。

 

眠れるという彼の言葉からは、
価値観を聞くことはできません。
なぜなら「眠る」は行動だからです。

 

そして「眠れる」は、
眠る(動詞)+できる(叙法)
なので、行為の可能性を表します。

 

これまではできなかったことが、
可能になった。

 

人が理解された、と感じ、
深い信頼を寄せるようになるとき、

 

そこにはなぜ、そうしたのか、を
行動レベルの理解だけでなく、
行動によりできるようになった可能性のレベルと、
その行動を引き起こす強い動機付けとなった、
価値観レベルでの理解が不可欠なんです。

 

Aさんとこのことについて、
セッションではなく、
懇親会のお酒の席で話したので、
ここからはあくまで仮定ですが…

 

より良い仕事を「可能にするため」の休息、
と捉えると、
他者への「貢献心」や
他者との「つながり」
自分自身の「達成」、「心の平穏」、
そんな価値観を満たしたい、
と思っているのかもしれません。

 

僕のコーチングのクライアントでもある
通子さんは、「もったいない」が口癖です。

 

そして『無駄』が嫌い。
ものを残すのも、
誰かが時間を無駄にしてるのを
見るのも嫌い…

 

でも不思議なことに
『効率的』という言葉には、
反応しません。

 

彼女は、自分が関わることに、
あらゆる「無駄」が起きるのを
避けたいように思えます。

 

貢献や、達成、つながりを手に入れようと
行動するAさん。

 

あらゆる無駄を避けようと考える通子さん。

 

これはポジティブ、ネガティブや
楽天的、悲観的などの評価ではありません。

 

自分にとって、満たしたい価値観や、
避けたい価値観に反応している
その人の動機付けの方向が
行動に表現されたというだけなのです。

 

宮本さん、そしてもし、
この価値観が「避け」たいものだけにしか
注意が向かず、本当に手に入れたいものを
しらなかったら、どうなるか…

 

おわかりでしょうか?

 

タクシーに乗って、
「ここじゃないどこかに行って欲しい!」と
運転手さんにお願いしても、
どこにも行くことができません。

 

どこにでも行ける可能性があるのにです。

 

昨日、大阪のメタプログラムの
ワークショップで劇的な変化が起こる
セッションがありました。

 

「後悔したくない」…

 

そしてその代わりに何をしたいのか、
が見つからないクライアントは、
何をするにも、誰かの存在や評価が
気になっていました。

 

行動を起こしても、
誰かに否定されていると感じて、
諦めてしまう。

 

これを「満たしたい」と思えるよりどころ、
つまり価値観と繋がっていないが故に、
上手くいかないのです。

 

次回の記事では、
自分の中にある大切な価値観に
繋がることで判断の基準となる
よりどころができることで
世界の捉え方に劇的な変化が生まれる…

 

そんなことについて書きたいと思います。

 

よい週末を!

 

追伸:
通子さんは、僕がお昼ご飯を平らげたあと、
僕にとっての大切なメルマガを書く時間を
犠牲(無駄)にしても、自分の目の前にある
1. 5人前の中身の濃い肉うどんの
お汁を飲み干すまで、たっぷりと時間をかけて
お昼を食されました。

 

価値観はホントに、
自分のためだけにあるんだなぁ。
そう思わせてくれた、とても素敵なランチでした。

 

そんな仲間に囲まれた僕は幸せです。
ありがとう。

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