タイプの違う3つのエリクソン
今日から3連休ですね。
あなたはどんな予定がありますか?
僕は…
3日間連続で
3つの異なるワークショップ。
今日は、催眠言語を
日常のコミュニケーションに活用する
“ヒプノナッジ・会話術”
最終日です。
そして日曜日は、
ヒプノナッジの上位クラス…
エリクソン催眠プロクラス
こちらは初日を迎えます。
そして月曜日は…
コーチング4.0
無意識の領域を活性化する
新しいコーチングのあり方、
“トランスコーチ“
どれも
エリクソンのレガシーが詰まった
異なる変化の作り方。
どれも
ザイク博士から受け継いだ…
エリクソンの言葉の使い方
人としての学びかた…
ありよう…
これらを異なる形で
僕の人生のフィルターを通して
表現したもの。
とっても思い入れがあります。
そして
それぞれ異なる分野の人が、
自分自身のキャリアに活用して
今までとは違う成果を出したい。
そう強く願っている仲間たちが
探求を共にするために
参加してくれています。
現在、
スライドを一生懸命作ってます。笑
参考になるかも。
そう思って、2021年に行った
エリクソン催眠プロクラスの
文字起こしを読み返してみると…
面白いことが…
週刊文春が2021年のある時、
電車の中吊り広告をやめました。
なぜやめたのか…
発行部数減による
経費の削減…
という理由もありましたが、
何より、
編集部から、
“締め切りのギリギリまで
とくダネを追い続けたい。“
そういう強い要望があって、
それを叶えるには、
中吊りを作る時間が
もったいない。
そういう結論に至ったのだと。
そして、
中吊りを止めても
売上の減少に
大きな変化はなかった。
(紙媒体受難の時代ですから)
その代わり、
とくダネをどんどん
出せるようになった。
文春の記事内容に
どれほどの価値があるかは
人それぞれでしょうけど、
より良いものを作る…
それを追求するのがプロ。
そうそう、週末は、
ジュリー・アネー博士の
摂食障害と複雑性トラウマの
リカバリーカウンセラー養成講座
ジュリー先生の資料は、
一昨日届きました。
彼女もお正月を返上して
作ってくれたみたいです。
通訳の大空さんに
翻訳してもらったものが
今日の午後届いて…
それを見たら、感動。
彼女の日本の参加者に対する想い。
自分のコンテンツを世に出す想い。
とても感じる内容でした。
僕たちは皆クリエイター。
ただ、
それを出さないようにしているだけ。
自分の内なる声が
自分の創造性をとめている。
ミルトン・エリクソンが
クライアントの治癒を通して
伝えたかったことは、
『人には可能性がある』
ということ。
エリクソンは
ザイク博士にも
他の生徒にも、
よくこう話していたそうです。
『催眠は人を癒したりしない。
催眠はその人の内側にあって
常に経験して何らかの形で
能力になっているものや、
そして力となり得るものが、
ある理由によって開かれてない。
使われてないものを僕たちは見つけて、
そしてそれを活用できるように
手助けしていく、それが催眠なのだ。』
ザイク博士が
催眠を探求するうちに
たどり着いた結論は、
“催眠とはものごとを生じさせる方法である。”
ということ。
癒すのではなく、何かを起こす。
その人自身が
自分自身を批判するのをやめ、
行動を止める内なる声の代わりに、
内なる声を止め、
行動に向かわせるための
内なるパワーを覚醒させる
ヒプノナッジ、
トランスコーチ、
エリクソン催眠を通して
僕がしたいことは
まさにそれです。
僕が応援したい人、
それはそんな
自分を止める声の存在を
なんとかしたいと思う人。
その人たちが
成長する応援をしたい。
それを伝授してくれた
ジェフ先生をまもなく
日本に招待します。
オンラインですが、
生で、リアルな
セッションを見せてくれる。
そんな機会を用意しました。
もちろん、
セッション後は
僕とのディスカッションも。
それにより
体験的なセッションを
実践的な学びに深めていく。
そんな機会を
提供したいと思っています。
ぜひ体験的な学びをしてください!
さて、
資料作りに戻るとします!
追伸:
応援したくない人?
それは…
わかった気になってる人かな…
「わからない」ことこそ
成長の鍵だってことに
気づかない人は、
僕とは縁遠い人だからね。
では!