今日1日で25人のセッションをスーパーバイズしました。めちゃ学びになるね。
昨日、
言語学の個別相談が始まりました。
例年はゆっくりスタートなのだけど、
なぜか今年は、たくさんの参加者が
“スタートダッシュ!”
完全に仕事の見立てを間違えました。
1日にできるキャパシティを超えてしまった。
笑
でも、
個別相談は待ってくれない。
今年から言語学は
新しいプログラムを入れて
内容を一新。
だから昨年までのシナリオが使えない。
なのでシナリオを作り直して
動画を撮る…
しかも、昨日、一昨日、
朝から海外の大先生のワークショップが…
ジェフ先生とジュリーアネー博士の
それぞれ別の講座…
あ、そうそう
この大御所2人、
実は夫婦で、そしてこの夏にイベントします。
また言いますね。
なので、朝から完全拘束。
そしてお昼からは
トランスコーチの
セッションスーパービジョン
受講生のセッションを
直接指導する。
その数
一日25人!!
25人ですよ。
事前にチームが撮った
僕に見て欲しい部分の
動画を元に、
この人の素晴らしい個性は。
もっとよくするには、
トランスコーチとしてのふさわしさは…
そんなことを
参加者にフィードバックしていく。
元となった動画は、
トランスコーチの今期の受講生の
認定審査の動画。
だから参加者はこの日のために
何時間もかけて練習し、
セッションに臨んだ。
すごいことです。
みんな本気で頑張る。
だからどのセッションも
素晴らしかった。
非の打ち所がない。
1人の支援者としては…
でも、トランスコーチ
という分野の“アート“には
ルールがある。
認定審査はそのルールの中で行われる。
開始10分でドラマを作る。
ドラマを作るツールも決まっている。
僕たちの審査は、
フィギュアスケートの
ショートプログラムと同じ。
いつ、何をすべきか、
というのが決まっている。
その制約の中で
セッションをしていく。
参加者にとっては
決して楽じゃない。
でも、決められた
一つ一つのスキルを使う
ことが実践にも役立つ。
そして何より
そのための鍛錬を型に則って
行ったことで、
美しいセッションばかりになった。
美しさと同時に当然ながら
成長ポイントも。
ディテールこそ
セッションの成否を動かすから。
そしてそれを
受け入れられるように伝える。
フィードバックの技術が
必要になるわけです。
今日は25人に
25通りのフィードバックをしました。
だから僕が一番練習になったわけです。
そして夜は施術家の言語学
5日間集中ワークショップ
これまた感動でした。
僕たちと共に探究を進めてきた
宮田くん、
坂口さん、
松本さん
3人のプレゼンが聞けた。
すごかった。
言語学の学びってすごい。
人の能力ってすごい!
今日はたくさんの奇跡を見ました。
感動です。
では!