昨日は夜まで
ウェビナーなどがない日
でも、何かとバタバタしてる。
もうあと数ヶ月で今年も終わるんですよ!
時が過ぎるのは早過ぎる…
ここ数年、どんどん早く感じます。
催眠の現象の一つに
『時間歪曲』というのがあります。
僕たちの時間は、時計時間ではない。
『体験時間』です。
それは客観的な数字ではなく、
主観的な経験。
文化人類学者の
エドワード・T.ホールは、
世界中の民族の
時間体験を調べて
ニュートンに始まる
西洋で使われる時間の捉え方を、
“クロック・タイム”
とよび、
西洋化されていない人々の
時間の経験の仕方を
“イベント・タイム”
と呼びました。
時間とは不変のものではなくて、
“概念“なのだと。
そして人の中にある“リズム”が決めるのだと。
僕たちの中にある
概念やリズムが時間を決める。
ミルトン・エリクソンは、
研究者の時代に
催眠と時間歪曲についての論文を
共著で書いています。
その中でエリクソンは、
被験者を催眠に誘導して、
たった3秒で10分間の
時間感覚を持たせることを
実際に行っています。
被験者は
たった3秒しか経っていないのに
まるで10分間が経過したように感じる。
そして
ある被験者には、
一秒間に一回の音が鳴る
メトロノームが、
催眠プロセスの中で
1分間に1回の音になっていく。
そんな暗示をすると…
たった10秒なのに、
10分間の記憶を経験し、
暗示の中身通り、
小学校5年生の記憶をじっくりと味わった。
と報告したんです。
僕たちは時間を自由に旅します。
楽しい時間はあっという間にすぎ。
退屈な時間は随分とかかる。
催眠はそれを加速させます。
だから、
トランス誘導で、
ほんの数分であっても、
何時間もの間、
深いところを漂って…
そして
偉大なメンターと語り合う…
メッセージをもらう。
叡智を受け取る…
そんなことが可能になるんです。
来週から第2弾が始まる
ヒプノメンタリング
https://tk.hypno-mentoring.com/p/lp01?ftid=ZpZD2w0Zj0Qr
すでに第1弾の人たちは、
続々と本講座に申し込んでくれています。
今日時点での
成約は75%!!
びっくりするほど期待が高い。
嬉しいですね。
ぜひあなたも
登録してくださいね!
さて
昨日、感動心理の講座の日。
講師の日なら、あっという間に
終了時刻の5時半になる。
でも昨日は、5時までは
ゆるゆると時間が過ぎていた。
「あ、そろそろ準備しなきゃ」
そう思ってからの1時間は
瞬きひとつ分かと思えるくらい
あっという間でした。
でも、ズームで参加する飲み会は、
普通の飲み会よりも
時間が経つのが遅く感じた。
客観的にいるからだろうか…
人の時間感覚っておもしろい!
では!