昨日、今日と待ちに待った
スティーブン・ギリガン博士の講座。
先生に師事して11年…
会うたびごとに、
先生の背中が遠くなる。
かつてはそう感じて、
会うたびに学びの高揚感と
成長した感覚を持ちながらも、
『離された』という
生意気な気持ち…
自分に『がっかり』する
気持ちを両方持ちながら
会場を後にしたなぁと
懐かしく思う。
そして
先生のチームにいながらも
先生のようなチームや
コミュニティを
自分で作り出せたらいいな。
そう思ってきた。
でも、この週末…
これまでと全然違う気持ちに。
思えばこの2年間、
この瞬間のために、
どうやったら
お客さんが集まるか?
どうやったら
セールスにつながるか?
そんなことを思いながら
これまでの自分のスキルに
マーケティングやセールスの
スキルを加えてきた。
そして仲間。
同じ参加者でありながら
一生懸命、参加者のため、
先生の講座がスムーズに
流れるよう、心を砕いてくれる仲間。
そして270名近くの参加者
初めて会う人や
何度も足蹴く通ってくれる人。
何年ぶりかの人。
気がつけば
そういう人や仲間で
あふれるコミュニティが
出来上がっていた。
講座の中で先生が、
『自分1人でできること、
助けがなければ
できないことがある。
そしてより大きなことは、
サポートを得ることで
なし得るのだ』と教えてくれた。
先生のワークを難解だという人がいる。
当たり前です。
人の内側から生まれる
創造性が表現されたものに、
わかりやすいものなんてない。
“簡単”には手に入らないからこそ
価値がある。
マイルス・デイビスの即興演奏を
聴いたその人に、自分も演奏したい。
その思いは大切だと思う。
でも、それは不可能。
能力ではなく、表現されるのは、
スキルではなく、その人を通した
世界観の表現だから。
僕たちは学んで、
実践して、
自分なりの体系化をして初めて
自分の世界を作り出せる。
だから、もっと学びたくなる。
『足りない』からではなく、
『知りたい』から。
自分でしかできないこと。
自分だからできること。
これからもそれを
楽しんで表現していこうと
改めて思った。
その1つの形が
エリクソン催眠の言語的探求
『変化を生む言葉のアルケミー』
色々表現していきます。
では!