今日はセッション三昧。
夜のセッション道場は、
本当に面白い。
あ、セッション道場とは、
僕のコーチングのやり方を
より実践的に学び深めようという
コミットをされた探究者たちが集う
月2回の練習の場です。
あ、招待制なので、
もし興味があったら、
何度目かの講座で話題に
上がるかもしれません。
参加者の経験値は様々ですが、
一様に高いレベルの学びです。
なので
毎回面白いことが起きます。
僕も学ぶことが多いです。
で、今日気づいたんです。
『テンプレ』とか、「型」とか
言いすぎてるな、僕…
テンプレは答えじゃない。
一つのやり方の道筋。
これだけで解決つくほど
人間の心や悩みはシンプルじゃないし、
人は一様じゃない。
だから、
『型』さえあれば解決。
なんてことは起きない。
うまくいく確率は上がるけど、
そこからどんどん離れて、
目の前の人にぴったり合う、
そんなやり方こそが答え。
GROWモデルも、
ウェルフォームドゴールも、
答えありきではうまくいかない。
多くのコーチたちが、
セッションにおいて
堂々巡りをするのは、
その型や手順にこだわりすぎるから。
武道には型がたくさんある、
でもそのまま実戦に使えるものは
ほとんどない。
でも、型をひたすら続けることで、
ある力に対しての応答の仕方が
身に付く。
型が大事なのではなく、
応答の仕方を身につけること。
それをいちいち考えずとも体が動く。
そのために『型』を徹底的にする。
そういうことじゃないかな。
『型』は大事。
テンプレも入り口としては大事。
そしてそのあとは、
もっと深く探究することで、
型やテンプレの構成要素を
ひとつ一つ自分のものにできる。
手軽に使える、から
応用する、そして
自在に使える。
そんな学びを提供しようと
改めて思ってます。
次回7/18のマンスリーウェビナー
エリクソン催眠をお見せします。
そしてエリクソン催眠の醍醐味である
P S Mモデルを探究できる機会を
作りたいと思っています。
では!