昨日は参議院選挙でしたね。
選挙は行きました?
自分の応援している人が勝った人。
負けた人…
悲喜こもごもでしたね。
そして選挙に行った人だけでなく、
行かなかった人も…
それぞれが自分の意思表示として
行動をしたわけです。
「行動しない」と言う行動。
それは一見消極的に見えます。
「選挙に行こう」
多くの人がそんな言葉を
見聞きしたと思います。
でも投票率は52%。
約半分の有権者が
投票に行かなかった。
ひょっとしたら
「諦めている」
「無関心」
そんな見方もあるかもしれません。
今日は、当社のラパ社員が
「去勢」をした日です。
獣医さんが、教えてくれました。
男性の飼い主は、往々にして
去勢を嫌がる。
なぜなら自分に置き換えるから。
だそうです。
選挙に行かないことを
批判的な人からするなら、
いわば、
「精神的な去勢」
と言うかもしれません。
でも、別の見方もできます。
エリクソンを
深く学んだ人の多くは、
こう言う言い方をします。
「モチベーションがない」なんてない。
何かに対して
モチベーションがないのは、
別のことに対して
より大きなモチベーションがある。
そう考えた時、
知る必要があるのは、
いったい他の何に
モチベーションを持っているのか?
なぜ、その「他の何か?」に
モチベーションがあるのか?
それを知らなければ
解決策は出てこない。
去勢を嘆くのではなく、
どんなモチベーションになら
意識が向くのか?
それに気づくこと。
どんなセッションでも、
これは応用できます。
モチベーションがない
のではなく、
別のモチベーションがある。
それはどんな
モチベーションだろうか?
そう考えた時、
新たな側面が見えてきます。
7月のマンスリーウェビナー
エリクソンのありよう…
別の言い方をすると
モチベーションがないのではなく
モチベーションが見つからない
あきらめ、失望…どん底…
そんな人であっても、
人生に希望を持たせる天才だった
エリクソンに学ぶ関わり方を
探求します。
今週末で募集は終わります。
どうぞお見逃しなく!
では!