まもなく社員が一人増えます。
だから、
新しいデスクや椅子など
それぞれの社員の希望によって
オフィスがカラフルに
なっていくのはとっても楽しい。
Googleのような
フリーアドレスも効率と能率を
上げるのかもしれないけど
僕たちのような規模は、
社員の創造性とモチベーションが
高くなるようなツールとして
設備はあるべきと思うんですよね。
気に入った空間で、仕事をする。
それが僕の成長支援の一つだと
思ってます。
さて、最近ある仲間が
五本指ソックスを
履いてることに気づきました。
おしゃれな人なので、
どちらかというと
実用的な印象のある
五本指ソックスを着用する
理由が知りたくなった。
それを聞いたら、
「神さん、自分の足の指に
感覚あります?」
そう聞かれました。
「当たり前やん!」
そう答えると、
ある実験をされました。
それがまさかの
驚きの結果になるとは、
思いもよらず…
ブラインドテスト…
目隠しをして、
足の指に刺激を受けます。
どの指に触れるかを言わずに
ある足指に触れる。
僕はどの指に
相手が触れたかを当てるだけ
簡単でしょ?
僕もそう思いました。
当てる、というより
感じるわけだから。
自分のどの足指に
触れられたのか
わからないはずがない。
そう思ってました。
ですが、
3回テストして、
一度も当てられませんでした。
薬指に触れられたのに、
小指だと思った。
中指だと思ったら、
薬指だった。
薬指だと思ったら、
中指だった…
全く当たらないんです。
彼女が教えてくれました。
私も当たらなかった。
だから足指の感覚を
鍛えるために、
五本指ソックスを買ったと。
それを聞いて、すぐに
買うことにしました。
その結果を聞く前に。
なぜ、結果を聞く前に
購入に走ったか?
それは、
自分の五指がわからなかった。
この衝撃です。
そしてそれは
靴下を履くことで
解決するかもしれない。
そんな期待が一気に
湧き上がったから。
僕にとっては、
五指が鋭敏になったかどうか、
は関係ありませんでした。
人がものを買うのは
理屈じゃない。
現状のリスク=ショックと
変化の期待に対して
心が動くんです。
いま公開している
神トランス無意識コーチングも
衝撃を提供します。
常識を守って
支援をしていても
望む結果は
永遠にやってこない。
参加者がそれに気づくから。
ショックと期待。
さらにもう一つ。
人が行動に移す理由。
それは誰がそれを
主張しているか?
です。
僕の場合は、
仲間の考えでした。
どこかの専門家が
僕にそれを言ったなら、
即座にエビデンスを
求めたかもしれません。
相手が専門家だから。
でも、今回は仲間だった。
おしゃれな仲間が
不釣り合いな五本指。
これには相当の理由がある。
そう思ったから。
ショック、
解決の期待
それを主張する人。
この3つが揃ったとき、
人は行動する。
僕の人生の中で初めて
五本指ソックスを、
しかも、これまで
服を絶対に買わないと
決めていた
イトーヨーカドーで!
なぜなら
無印とユニクロが入ったビルは
今日休館日だった。
つまりそれだけ
緊急性を持って買ったわけです。
どこでも良いから
五本指。
衝撃の体験でした。
では!
追伸:
あなたもぜひ、
トランスコーチを体験してください。