ちょっと言ってる意味わからない…
サンドウィッチマンのセリフ?
いえいえ、別の人が僕に言ったこと。
一昨日に終わったウェビナー
『売れ続けるフロントセミナー構築』
大好評でした。
僕は本当に幸せなんです。
というのも、
参加者はほぼ100%、
顔を出しての参加。
色々な人に聞かれました。
「どうして
そんなモチベーションを
作れるのか?」
不思議ですよね?
実は今日は、
そのウェビナーからの
コンサル希望者の個別相談でしたが、
「あのウェビナーで、
講座作成が進み出した!」
そう言われました。
ウェビナー参加者からは
「よくわからないけど、
講座アイデアがポンポン出てきた。」
「起業塾で『高額を作れ』
ばかり言われて、
一致感がなくてしんどかったけど
「納得価格」でいいんだよ、と
神先生に言われて安心できました。」
高額を売るのが苦しい…
そりゃセールス嫌いになりますよね。
だから本気で伝えようと思えない。
だから売れない。
そして苦手意識を持つ。
伝えかたに自信がなくなる。
よく、マーケターの人が言うんです。
『熱意』があればあるほど
売れなくなるって…
じゃぁ、熱意ではなく
何があれば売れるのよ?
ファネル?
コピー?
ホント?
それは単にマーケターが
『熱意 vs ベネフィット』
つまり
特徴v.s.ベネフィット
という二元論に陥ってるだけ。
特徴を話しながら、
相手の心の中に、
それを使った結果…
つまり
ベネフィットが起きるように
話せばいい。
ミルトン・エリクソンは
そうしていたから。
ジェフリーザイクも…
スティーブン・ギリガンも。
熱意を持ちながら、
熱意だけで届かない人に
伝える方法を身につければ
人はなんだってできる。
上手くいかないのは、
単にみんな「伝えかた」の
視点がないだけ。
「伝えかた」と言っても
『ピッチ』とか『論理的思考』
じゃないですよ!
もちろん、
熱意をただ熱血で伝える
『熱いプレゼン』でもない。
本屋の棚にある
「誰でもできる」…
ように見せているスキルでもない。
本に載っている伝えかたは
ほとんど効果がありません。
・結論から話せ
・端的にシンプルに話せ
・わかりやすく話せ
それって、
聞き手の能力や
自分自身への期待、
そして未来への希望…
それこそ『相手』を
軽く見てない?
そう思うんです。
マーケターの人と
意見が合致するのは、
『相手』の存在です。
でも僕らは相手を
『無力』な人とは見做さない。
その人の中には
眠っている能力があり、
それは時に、
別の場面で、
その人の人生を
否定的に動かす力に
なっていることもある。
それを目覚めさせ、
方向を変えさえすれば
人は成功する…
そう思ってます。
だから、僕にとって
効果的な伝えかたとは、
結論から話すよりも
・結論まで聞きたくなるように話す
端的にシンプルに話すよりも
・集中し心理的分離が起きるような
意識と無意識のマルチレベルで話す
わかりやすく話す代わりに
・それを知りたくて
しようがなくなるような好奇心
それらを生み出すように話すこと。
まさに『催眠』なんです。
堀くんが、
4年前入社した時に、
『すべては催眠だからね。』
それを聞いた時、
「悪いけど、この人壊れてる…」
そう思ったらしい。
だから
「何言ってるか分からない」と
危うく口にしそうになったらしい。
でも今日、
本当に応援したい人に出会って、
『催眠的な伝えかた』を
人が身につけたら、
みんなうまくいく!
そんなふうに実感したらしい。
4年間、芽吹き続けたタネ…
これこそ、催眠のパワーです。
では!