神崇仁 公式サイト

心の傷に触れるコーチングのありよう

554 views
約3分

今日は朝9時からセッション。
インタビューに打ち合わせ

ほぼ1時間ごと
スケジュールが埋まってる。

それが23時半まで続きました。

どこかの社長さんみたい!笑

たまには
時間を刻むスケジュールに
追われるのも楽しいですね!

最後はトランスコーチ第2期
ホットシート

ホットシートとは、
参加者の中から立候補した
クライアントにセッションをする。

事前に誰が出てくるか

何が話されるか?

全くわからない中で
ガチのセッションを行うのが
ホットシートの魅力。

毎度セッションをするたびに
思います。

カンタンなセッションなんて一つもない。

今日のセッションもその通りに
うまくいかないところを迎えます。

僕たちのセッションのスタイルは、
ドラマを作るスタイル。

情報収集はそこそこに、

クライアントとの
やり取りの中で

介入ポイントを見つけ、
そこからドラマをつくります。

ドラマとは感情を動かす
アクティビティ。

頭で考えるのではなく、
体を動かすことで、
身体認知を繋げ感情を動かします

例えばゲシュタルト療法の
エンプティチェア

家族療法のパーツパーティ

コンスタレーション

NLPのタイムラインなども
この一例です。

これらをたった一つの
介入ワークとして使うのではなく、

連続したアクティビティ
繰り返すことで、

心の中にあるアイデア
活性化されていきます。

これはジェフ先生
スティーブが好んで使う方法。

まさにエリクソニアン
セッションの真髄です。

今日は、朝も夜もドラマを作る…

様々なやり方で
クライアントに関わることで

うまくいかない時間、

スタックする時間を
超えていくのです。

セッションがいつも順調にいく、
そんなわけがない。

僕はいつもそう思います。

瞬間瞬間の選択が、
セッションを異なる方向に向け、

それを修正するために、
また別のスキルで異なる道を進む。

セッションとは的を得た方法と
的外れの繰り返しの中から

新たな気づきが生まれ、
それが次の新しい発見につながる。

うまくいってばっかりの
セラピストやコーチを
僕は信じません

苦労してクライアントの
緩みに辿り着く

今日の昼に、
あるセラピストから
そんな話を聞きました。

そんなセラピストの
言葉の方が、

僕にとっては真実に思える。

台湾での経験…

ここ数日の経験が

僕を新しい世界
連れて行ってくれてるようです。

では!

追伸:
いつでもクライアントの勇気
驚嘆します。

生きるってすごいね

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
Follow :
FacebookでシェアTwitterでシェア