神崇仁 公式サイト

『催眠心理』とは、エヴォカティブ(喚起的)である…

355 views
約4分

お金を生む会話の先生が一昨日、
無意識的に受講生に嫌われる言葉を使ってた…

大丈夫かな?

一昨日は
言語学スキルアップセミナー

あまりにも熱量がありすぎて、
スーツケースを空っぽにしてしまいました。笑

一昨日、ふと
7月にエリクソン財団
訪問した時のことを思い出しました。

東京でのジェフ先生とのセッション…

台北でのジェフ先生とのセッション…

話せることと話せないことがあって、
東京台北では異なるテーマを
扱ったつもりだったのだけど、

ジェフ先生の口から聞かれた
3つのストーリーは、

どれも同じだった。

そしてメッセージは、

仲間を自分のところまで
引き上げなさい。そうすれば、
もっと先に行けますよ。

それを聞いた時には、

「ふぅ~ん。」

くらいでしたが、
一昨日の動画をちらっと見たとき、

「あ、これがそう言うことか。」

合点がいきました。

意識的にしたわけではないのですが、

木瀬くんとのワンシーンです。

テンプレートのアイデアを
説明してるところですが、

一緒に考える…

という雰囲気がある…

これまでの僕には
あまりないことでした。

そう考えたら、

今年は、あの北野さんと
一緒にアイデア出しをしたり、

先日はお願いされて、
マーケターさんに講義したり…

大先輩の姿勢…
『価値のあることは誰からでも学ぼう』

そんな考え方を体験したことも
大きいのかも。

当社から独立した堀くんが、
社員の時とは考えられないほど

自分の意見アイデアを率直に言う。

そんなこともしてるなぁ…

自分自身では
変わらないなぁ~と思いながらも、

こうしてふと気づくと
人は変わってるわけです。

これに気づくか気づかないか。

とても重要な分岐点

ジェフ先生が僕に
さまざまに伝え方を変えて
教えてくれることがあります。

「この写真を撮っておきなさい。」

先生にそう言われました。

この写真は、ジェフ先生の
オフィスの入り口に飾ってあります。

そしてその下には新聞の切り抜きが。

僕が来月参加するイベント、
エヴォリューションオブ・サイコセラピー
記念すべき第1回の記事です。

しかもあの有名な”TIME”誌です。
日本でいうとAERAってとこでしょうか?

そんな雑誌が取材に来る!
すごいですよね?

そりゃ記念にするはず。

「神先生、この記事は戒めなんですよ。」

「???どゆうこと???」

一瞬わかりませんでした。

でも、

「ほら、読んでごらんなさい」

確かによく見ると、

“ゴールは調和…のはずが、
調子外れの参加者たち…“

とこっぴどく批判していますね。

「でも、私はこれが出た時、
 私も大きくなったものだ。」

そう思ったんですよ。

「批判は必ずやってくる。
 そして
 自分が大きくなればなるほど
 強くなるものですよ。」

そう教えてくれました。

この言葉は僕にとってです。

勇気をもらえる言葉。

批判を恐れるよりも、
批判は自分の大きさを写す“影“

と思えるようになった。

「批判を恐れなさんな!」

とアドバイスをもらうよりも、
自分自身で決めることができた。

アドバイスよりもエヴォカティブ

与えるよりも、呼び起こす

これをしたいわけです。

なぜなら、
僕はさらにこう思ったから。

批判は、
僕のアイデアが尖がってれば
尖っているほど強くなる。

先鋭的であればあるほど、
既得層からの批判が起きる。

その証拠。

だからアイデアを尖らせよう。

そう決めることができた。

その他大勢から抜け出す
ヒントを自分で見つけることができる。

ジェフ先生は、
「このやり方こそエリクソンが
 教えてくれた最大の叡智」

と言います。

エヴォカティブ(喚起的)…

これを僕たちは『催眠心理』と考えるのです。

ではまた!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
Follow :
FacebookでシェアTwitterでシェア