一昨日は感動心理、
昨日はカウンセラーの言語学
4日目でした。
4日目にも関わらず
270名の人が課題を出して
リアルで90名の人が参加。
熱をめちゃくちゃ感じます。
カウンセラーという
言葉で人を支援する人が、
なぜか「言えない」症状がある。
自分のことになると
なぜか言えなくなる。
クライエントに
メッセージを伝えようとすると
アドバイスはしたくない…
かつてされた嫌なアドバイスの
思い出が…
誰かを傷つけたくない…
そんな思いがやってくる。
自分の価値をクライアントが
他の誰かに紹介する。
そんなお願いを言い出せない。
飛躍する前の段階では
誰しも持つこれらの現状…
これを超えていく
『脱・言えない』に役立つ
2つのコミュニケーション…
共感コミュニケーション
そして
納得コミュニケーション。
今日は
“納得コミュニケーション”について
探求を深めました。
専門家の罠…
僕たちはよくそれにかかります。
自分では分かりやすく
平易な言葉で
話しているつもりでも
実際は…
専門的だったりする。
よく小学生でもわかるように…
そんな風に教わるので、
一生懸命平易な言葉に
噛み砕こうとする…
でも…
実は噛み砕く…
という発想は、そもそも
物事を細分化されていく喩え。
わからないものを
さらに細かくしても
なかなか理解されることはないのです。
しかも、
小学生にわかる…
大人の頭を持っている相手に、
大人になっても
まだ成長しよう、
そう思っている人に
すんごく失礼なことなんです。
そう考えると、
僕たちって、
日常の中でどれだけのことを
『完全に』理解してるでしょう?
多分ほぼないです。
理解してる、
と思ったら、大きな誤解です。
むしろボタンのかけ違いが
生まれてしまう。
僕たちは
『理解できない』部分を
これまでの経験に基づいて
推測することで
隙間を埋めて
意味をつけるんです。
大人とは隙間を埋める生き物。
そしてわからないことを
『調べる』能力を持った生き物。
もしも、
興味や好奇心があったら、
それについてめっちゃ深く
調べることも厭わないのです。
学ぶとは、そういうこと。
全て平易な言葉で…
ではなく、学びの
モチベーションを高める言葉で話す。
その方が大切なんです。
だから大切なのは、
その人が何にモチベーションを持つか。
分かりやすさを超えて
そのことに興味を持つことこそ
相手の成長につながる
言葉がけが可能になるのです。
もし、
成長を可能にする言葉がけを
自分自身にかけれたらどうでしょうか?
自分を高めて、
成長の自己予言をするような
自分との対話。
昨日、そんな話をしながら決めました。
新年のワークショップは、
『催眠言語で行う新年の誓い』
ニューイヤー・トランスアファメーション
を1月4日に開催します!
ぜひ時間を空けといてくださいね!!
では今日はこの辺で