言語学の生みの親にあってきたら…
その素顔は意外にも…
昨日は朝からジェフ先生の基調講演。
そしてその紹介に登壇したのは…
ジェフ先生の奥様でもある、
ジュリー・アネー博士…
「いつもジェフは、
そこにふさわしい人を
引き上げることばかりしてきた。
だから私が…」
心温まる素晴らしい紹介でした。
ジュリー先生の
そんな言葉から始まった基調講演
僕が期待しすぎなのでしょうが、
連日の“大先生“の講演に比べると
とても控えめなオーディエンスの数。
「もったいないなあ」と
「エリクソンの素晴らしさを
知らないなんて、
心理療法家としてどうかと思う。」
と後で
ジェフ先生に話したら
「Welcome to the Club!」と
かつて第1回の
エリクソン会議を開いた時のことを
笑いながら話してくれました。
そしてついに…
言語学の生みの親ともいうべき人に
会うことができました。
スコット・ミラー博士。
誰もが認める、
凄腕のリサーチャー。
そして話がうまい!!
すごいパフォーマンスの先生です。
・この50年で
どれくらい心理療法が発展したか
・ソリューション・フォーカスの
開発者たちと、治療結果を競争したこと
・セラピストの能力は
どれくらいで出来上がるのか?
・上手くなる人と下手になる人の違い
これらのことを、
体験的に学ぶ機会を持てました。
めちゃくちゃ面白くて、
本当は朝の講義だけ
参加しようと思ってたのですが、
結局、
昨日行われた3つの講座全てに
参加してきました。
その中には、
動機づけ面接法の
ウィリアム・ミラー博士との対談も。
ミラー博士の朝の講義は、
人がガラガラ…
まさに、言語学と同じだなと。
みんなテクニックや
理論ばかり探しているその他大勢の人
それだけでは変化が起きない。
それをミラー博士は
実際のデータをもとに
教えてくれています。
他と同じことをやったとしても、
一時的な安心は得られるけど、
そこから抜け出すことでさえ一苦労。
ましてやそのやり方が間違ってたら…
もはや目も当てられないわけです。
今日、学べたことで、
言語学の理論的な背景を強められた、
ということ。
そしてさらに、
自分で考えた数々のメソッドが
どうやったら『皆が上手くなる』のか、
それについて、
僕が持つことのできないデータ。
40年に渡って積み重ねた
そしてリサーチの第一人者だからこそ
集まってくるデータの信頼性。
それの一部を手に入れることができました。
そして何より、
ミラー博士と個人的な繋がりができた。
ジェフ先生やスティーブの紹介や
後押しなしに、コネクションを作れた。
今回の最高の成果です。
これからますます、
薄っぺらくない、
他では絶対知ることのできない
面白くて、価値ある情報を
お伝えしていきますね。
では今日も行ってきます!
追伸:
ジェフ先生が常に言う、
点と点を繋ぐ必要はない…
その意味がやっとわかりました。
頭で考えるな、感じろ…(動け…)
ブルース・リーの教えでした。
さて
カウンセラーの言語学、
すごいことになってます。
本講座への成約が前代未聞の85%。
すごい!!
そして1月から第2弾が始まります。
https://abizmail.biz/brd/archives/ezfteq.html?s=178&u=467
第1回とはまた雰囲気を変えて
エボリューションの学びを紹介しながら
進めていきます。
無料で行う5日間集中ワークショップ。
ぜひ参加してくださいね。
では!