いつものスキル実演のはずが…
途中でアシスタントが泣き崩れてしまいました…
昨日もエリクソン催眠プロクラス
スクリプトなし、
直接暗示なし…
クライアントの内側に眠る
さまざまな経験と想いを活性化する
エリクソン催眠の探求です。
昨日もたくさんのデモ(実演)を披露。
セッションが上達するのは、
手本となるセッション実演と
体系的な実習。
そして受講者の質問に、
情報提供ではなく、
質問の答えを実演しながら答える
“体験的返答”
つまりは講座そのものが
エリクソン催眠を体現する。
最初から最後まで
エリクソニアン魂を全開で
二日間を過ごしました。
僕たちのトレーニングには
シンプルな基準があります。
それは、
単純なスキル練習の実演には
アシスタントが
“セッション“を見せるときは
受講生が実演のクライアントになる。
そんな基準です。
昨日はシンプルな実演で
たくさんのハプニングが起きました。
アシスタントの木瀬くん
催眠に入ると起きる、
無自覚な体の反応…
これを
不随意反応といいますが、
これを催眠で引き起こす
被験者になってくれました。
反応を引き起こすだけなのに、
すごい深い経験が…
見当識の喪失…
つまり、
催眠から戻ってきたら、
自分がセミナーに
出てたことさえ忘れてた。
15分ほどの催眠反応を
引き起こす目的のセッションでしたが
それだけでもリソースが広がる
体験が起きた。
そして“こうすけ“くん。
いつもいじられ役のこうすけですが、
昨日は全く違う関わりでした。
“自然な会話でセッションを始める“
そして
“催眠セッションを深める”
この二つのフレーズを
『型』に則って行う練習…
そこで、
単なる練習だったにも関わらず…
号泣!!
「過去の経験を思い出して、
悲しいとか、
癒された…とか
そんなんじゃない…
なんかよくわからんけど、
ハートの中から溢れてきたんです。」
実演の時のお題は、
「昨日のカリキュラムの“メタファー“を
もっとうまく使いたい」
そういうゴールだったのですが、
催眠が彼の深いところに入っていって…
人生を自由に生きる
そんな啓発的な気づきが起きる。
とても興味深いセッションでした。
「ギリガン先生にセッション
してもらった時のあの感覚と同じでした!」
承認されたのか、
比較されたのか(笑)
いずれにしても偉大な先生と
肩を並べるセッションが
実演できたことは、
喜ばしいことです。
今、エリクソン催眠の
トレーニングをするたびに
僕自身が
どんどんスキルアップしている。
僕のあり方。
催眠スキル。
言語の使い方。
ザイク博士やスティーブから
学び続けている成果とも言えます。
だから
4月のユーティライゼーションは
ますます楽しみなんです。
さらに僕のスキルと知見を広げる。
今年の秋には
エリクソン催眠プロクラスを
再度開催します。
ヒプノナッジ会話術も楽しみです。
その第一歩となるのが今月のマンスリー。
ぜひ学びにきてくださいね!
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では!