神崇仁 公式サイト

話し方のベストセラー本の落とし穴

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約4分

マーケターでもないのに、
1週間で250人も集客できた…

ありがとうございます!!

さて昨日は
玉置浩二のコンサートの代わりに

神崇仁のマンスリーウェビナー
堪能してまいりました!

めちゃ楽しかった。

そして、これから広げていく
ヒプノナッジ
フロントセミナーとして

良いものが残せたと思う。

目的を明確にしたら、
仕事の仕方が変わる。

今回は、
コミュニケーションが苦手
不得意だけど向上心もある。

だから本はたくさん読んだ。

でもうまくいかない…

そんな人いるんじゃないかな。

以前リサーチした時に、
みんなベストセラー本は読んでる。

それがわかったので、
僕も今回徹底的にリサーチしました。

・伝え方が9割

・人は話し方が9割

・超一流の雑談力

・雑談力が上がる話し方

・超コミュ力

どれもすんごい売れてる本ばかり…

普段日本人が書いたビジネス書は
ほとんど読まないのですが、

今回はしっかり目を通して
そしてマインドマップに落として、

ここでは書けないような
もろもろの盲点も記入して、

僕ならこうするな。

という改善スキルを書き込んだりしました。

さすがベストセラー。

概ね、いいこと書いてる。

でも、わかったことがあるんです。

それは

「再現性ないだろうなぁ~」

ってこと。

再現性が起きるかどうかって、
『構造化』次第なんです。

ベストセラー本はどれも、
素晴らしかった。

マインドセットや
スキルセットのお題目…

いわゆる抽象度が高い項目と
具体的な文章や事例…

この二つが書かれています。

でも、
実際に再現性を高めるには、 

この上下二つの抽象度の間に
複数の要素が必要。

はしごになってる必要がある。

例えば、

すんごく面白かった、
田村淳さんの『超コミュ力』

めちゃ売れてるらしく、

ラベリングもキャッチー。

すごくコミュ力のある人を

「お化け」って名付けたり、

かつて流行った盛り上げ言葉、
さしすせそを“SNS”

S…すごい
N…なるほど
S…そうなんだ

とか…

一見わかりやすい!

でもそのラベルの意味や
どんな内容をカバーしているのか、

については“すごい“以外わからない。

はしごをつけると、
被っていることに気づく…

すごい…賞賛
なるほど…納得
そうなんだ…うーん、納得にも近い…

発見とかでもいいか。

次のステップは、
相手の発話に対して

どんな場合に賞賛を使って

どんな場合には納得のフレーズ、

そういった使いどころがあると
再現性が増します。

再現性はどうやったら
相手の実践を促進できるか?

という相手の視点

相手の当該能力の見立て

そして成長の可能性ストレッチ

などを見極めながら
ハシゴの数を増やしたり減らしたりする。

これが実習の数や質につながります。

僕は『稽古』が好きなので、
かなり細分化して梯子を作りたい。 

でも、
催眠セッション観察識別などは、
細分化したものの
稽古に落とし込むのが難しいものもある。

やりながら『肌感』でつかんもらう…

みたいなものもあるんです。

一方で、

話す、伝える…といった行動は
とても細分化して稽古しやすい。

逆にいうと、

実践をしっかりしたところでやれば
必ず上手くなる。

そういうものなんです。

その「しっかりしたところ」
なれるように頑張っているわけです。

さて、
あっという間に時間がきました。

明日はベストセラー本になくて、
僕のセミナーにあるもの…

それについてお話しします。

そして、
いよいよ明日のメルマガから

『感動心理』第2期が始まります。

今回は
感動心理ストーリーテリング
5日間集中ワークショップです。

これは再現性
持てる分野です。

これまで“ストーリー“
教える人はいても、

“ストーリーテリング“
教えてくれるところはなかった。

多分、僕たちが初めて

なぜか…

語りは属人的な部分が多く、
技術として識別できる人が少ない

僕はエリクソンのストーリーの使い方

ザイク博士のセッションを
解剖してきたので

どうしたら、
無意識が動くストーリーを語れるか、

ある程度までつかめています。

今の僕の理解をあなたに
お伝えできると思います。

いよいよ明日から!!

ぜひ登録して、
ワークショップにお越しください

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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