5年ぶりのハーバードメソッド、思いの外、大好評です。
終わりました~
エリクソン催眠プロクラス
本気でエリクソンの催眠を探求する、
そんな稀有な精神を持った仲間が
半年間にわたって探求をしてきた
『フリーハンド』でのセッション。
スクリプトや台本なし、
短時間でクライアントとの
創造的な催眠の“場”をつくり
自分自身の再学習と
未来へのオリエンテーションを広げる
「このコミュニティは、
レベルと志が桁違い!!」
NLP、心理療法、マーケティング、
様々なセミナーやコミュニティに
参加してきた一人の凄腕の支援者が、
僕にそう教えてくれました。
僕自身は自分で
自分を高めてきた自負があるので
共に学ぶ仲間が、
どんどん上手くなっている。
そして僕なんかよりも、
よっぽど貢献の気持ちが高い…
そんな人に囲まれて、
エリクソンという
素晴らしい心理療法家が拓いた
人の可能性を開くセッションを探求できる。
とても嬉しい時間、
あっという間に過ぎていきました。
先週末はジェフ先生の講座
ユーティライゼーション!
“利用アプローチ”を学ぶ機会がありました。
そして
利用アプローチを
実際にどのようにするのか…
その実演も見せてくれました。
圧巻ですよ、圧巻。
一昨日は朝7時に会場に集まり、
8時から始まるジェフ先生の講座に
エリクソン催眠プロクラスの
参加者と一緒に視聴。
ジェフ先生と僕の
ダイアログで始まった昨日。
博士の何気ない会話から、
少しずつ『催眠』の場が作られていく。
エリクソン催眠は、
催眠術師が技を使って、
催眠を『かける』とはならないんです。
僕たちはHypnotizeという言葉を
『催眠をかける』という日本語訳に
してしまいましたが、
クライアントと支援者が二人で
催眠を作り出すのであって
一方的に掛けるのではない。
そしてまるで
催眠という『魔法』が
存在するかのように、
催眠そのものを作り出すのではなく、
ジェフ先生は、
一つ一つの要素を会話とともに、
僕の中から作り出していく……
今、あなたは椅子の背もたれに
『支え』られている感じを
感じることができますね。
そして、その
『支えられている』という感じが、
いかに心地よく、
自分の姿勢を好ましい…
くつろげる状態に留めておく役にたつのか…
それを実感しているかもしれません。
あなたがその背もたれによる
『支え』の感覚を深く感じる中で…
よりその『支えられた』感じが
強まっていくことに気がつくかもしれませんし、
今はまだそれほどの強さを
感じないかもしれません。
でも、その『支え』の
感覚に気がつくにつれ…
あなたの内側にある、
何かに『支えられている』心強さや、
安心感を感じ始めている自分に
気づくかもしれません。
そしてその今、感じている
心の中にある安心感は、
あなたがかつて経験した…
誰かがあなたを『支えてくれた』
あの誰かとの経験…
それにつながっていることを今、
思い出すことができます。
あなたがただ、
椅子の感じを感じて…
ただ、かつての支えられた
『サポートを受けた』経験…
それが漂うままに任せていると…
あなたの中に、
ある穏やかな感じが生まれてくる…
僕の中である気づきが生まれる瞬間がありました。
『これがユーティライゼーションなんだ!』
そんな実感が湧きました。
そしてその後…
僕の中で確信が!
それはザイク博士の実演。
しかも今回は、
会場参加の参加者さんが
クライアントでした。
オンラインという
制限された環境での
催眠セッションでも、
ジェフ先生は、クライアントの
柔らかなところに触れる
催眠を提供していきます。
何をどう活用するのか?
何を
そして
どのように
活用には二つのフェーズがあって、
その「どのように」が見えた。
そして
「ああいうのがしたい!」
憧れが、
「ああいうのができるようになるかも!」
期待に変わりました。
そしてその後の
僕自身が登壇する
エリクソン催眠プロクラス…
素晴らしいセッションができました。
まだまだ成長できる!
そんな楽しみがそこに。
ますます精進していきます~!