神崇仁 公式サイト

“今ここ”と先(未来)を見据えること

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約4分

超絶つまらないB級刑事物の映画の言葉にビビッときた~、なんとも言えない気持ちです

一昨日は感動心理の動画を整理。

そして夜は【施術家の言語学】
5日間集中ワークショップ
3日目の講座でした。

テーマは、

腕のいい施術家が患者から
NGを出される理由

でした。

手に職を持つ人の何がすごいって

やっぱり

“集中力”でしょ。

今ここで

触れるもの、
見えるもの、
聞こえるもの、

それらに集中し、
望む結果を出す活動をする。

その時の集中する力って
ハンパない。

その意味で僕は施術家さんに
憧れの感情を持ったりします。

ところで今日、めちゃ暑くて…

暑くなることがわかってたので
僕にしては早起きして(朝6時半)
散歩してきました。

面白いことに、
僕の体はサウナスーツを着ても
25分まではそれほどでもない、

そして25分すぎると、
滝のように汗が流れる。 笑

あなたも自分の汗が
活動始めてから
どれくらいでかきはじめるのか
知ってますか?

僕はストップウォッチで
散歩時間を計測し始めてから
それに気づきました。

そして気づいているのは、
自分の中での予測時間と、

実際の経過時間誤差があること。

そろそろ10分かな…

そう思った頃に時計を見ると
12分経ってます。

今、この体内時計が
正確に働くように調整しようと
チャレンジしています。

基準を持つ

人の知覚は曖昧です。

曖昧さを確実なものにするために、

僕たちは
コントラスト(対照)することで
知覚したものを把握できる。

別の言い方をすると、
比較しなければ、
把握=意味づけできないのです。

僕たちが支援者として
誰かと関わる時、

それは病気や問題ではなく

その人の知覚とその評価の仕方

つまり
知覚・コントラスト・意味づけ
柔軟性に欠けていること

それこそが問題となるのです。

ミルトン・エリクソン
よくこう言ってました。

私のところに来る患者は、

問題があるから来るのではなく、

関わり方が『頑なすぎる』こと

ある基準に対しての捉え方が
画一的、硬直的だと
だんだんと面白く無くなったり、

可能性を感じられなくなる。

ある人が、

「私って忘れっぽいんです。」

そう言ったなら、

その人は自分について
頻繁に忘れる人だと
定義を固定してしまう。

少なくとも

呼吸することは覚えてるし、

瞬きも、心臓を動かすことも

そして自分がかつて
いくつかの経験において
「忘れた」と言うことを
覚えているにもかかわらず、

忘れっぽいという
一面的な見方に終始する。

しかも忘れられがちですが、
“忘れる“ということは

少なくとも

『覚える』という能力を
発揮したからこそ使える
能力だということを

あなたは知っておく必要があるのです。

一面的な見方にとどまることで、
僕たちの成長は止まり

忘れることが問題に
なってくるのです。

僕たちは“今ここ“にいると

没頭するあまり、
他のことを忘れます。

でも、
他の動物とは違う。

うちのラパちゃんは、
散歩の時、
今ここに没頭します。

僕のことさえ忘れるほど…

でも、

そもそも彼には
『未来』という概念はない。

未来こうしよう、
だから今は程々にしておこう。

そんな考えは持たないのです。

僕たちには多くの可能性があって

常にたくさんの選択肢がある。

そしてその中から
いつもと同じものを『頑なに』
選ぶこともできるし、

異なる結果を予想して
いつもと違うものを
選択することもできる。

今日、20年住んでいる街で、
迷子になりました。

いつもと違うことをした結果。

でも迷子ではなく、

冒険だった。

そう思うと面白くてなりません。

明日も迷うぞ~~

では!

人の財布を心配して
来院を切り出せなかった施術家さんが

どのようにして
リピートの絶えない
売れっ子施術家さんになったのか?

それをお伝えします!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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