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絶賛落ち込み中、と言うのもお気に入りのジャケット無くした…

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約6分

ジャケット無くすなんてある?? 

信じられません。

そして周りの態度にもありようが…

あれ…一着足りない

先ほどサンディエゴのトランスキャンプの会場

ランチョ・バーナード・イン
部屋に入って…

荷解きをしたとき気づいたんです。

しかも…

旅行準備をするときに
悩んだんです。

汚しちゃったり、
汗もかくだろうし、

デリケートな素材だし、

去年のように、
参加者の人に頂戴と言われて、

気分が乗ってたら、

「ええよ、あげる」とか
言ってしまいそうだし…

やめとこ。

最初はそう思って、
荷物をパッキングし終えたんです。

でも、

少しスペースが余った。

その時に、
入れてしまったんです。

一度決断したものを、
取りやめる時に、

必ず必要な熟考…

そのプロセスをすっ飛ばした…

でも、ジェフ先生
ジュリー先生に会う時、

当たり前ですが、
“一張羅“を引っ張り出すんです。

そしてレストランに行った。

テキーラを飲んだ。

ワインも飲んだ…

そんなに酔ってる感覚はなく、
もちろん、ジェフ先生と
ジュリー先生のもてなし、

緊張もしながら、
楽しい時間を過ごして、

ジュリー先生のセッションの価値や
ジェフ先生の
ベンジャミンフランクリンメダルの
価値について、

深い会話もできた。

深いつながり…
ビジネスの信頼において
僕がとても重要にしてることです。

で、今日。

そのジャケットがない

確かにウェイカイんちの
クローゼットは確かめた…

なかった…はず

でもその前に
ウェイカイも自分の荷物を
たくさんパックしてた…

その中に紛れてるかも

結論として
神隠し以外にジャケットがある場所は3つ。

一つはレストラン

お気に入りの
ジャケットだけあって

本当に着てないような着心地。

ジャケット忘れる??
思うのですけどね…

そして見落とし
クローゼットの中にある。

最後はウェイカイの荷物の中

昨日スティーブとアシスタントで
準備のあと食事でした。

そこで
セミナーの運営をめぐって、
ちょっとした議論になりました。

ドイツ、台湾、イタリア、日本、アメリカ

みんなお国柄が違うので、
侃侃諤諤(カンカンガクガク)の
議論になるわけです。

イタリア人は湯沸器的に
感情的になり

台湾人はカッとなって黙り込む。

ドイツ人は遠くからやいやい言う。

おとなしめのアメリカ人は、
なんとか場をとりなそうとする。

そして日本人は…笑

まぁまぁ、そんなことで…
聞き入れられず、

黙って静観…
(僕のことです)

帰りの車の中では、
感情的になったイタリア人が、

みんなをフォローするも、
時すでに遅し…

という感じ。

もちろん明日には仲良く戻るんですけど。

僕たちには
様々な背景がある。

自分が気づかないうちに
持ち合わせている常識

その場での振る舞い方

それは環境
住んでる国や地域、
そして家族の影響を強く受ける。

さらには、
それに基づいた人生経験で、
様々な教訓を持つ。

しかもその教訓は、
自分自身で気づくことがない
深い部分に刷り込まれた
自分を超えた“背景“により

教訓の持ち方が変わる…

いわゆる“ビリーフ“と言われるものです。

このメルマガにも、
色濃く僕のビリーフがあります。

なぜお気に入りを
持っていったのか?

“私を見て!“という

あるいは、

“私を選んで”(気に入って)!

こういう真相部分にある願望
表に出たのかもしれない。

“人は国によって性質が異なる。”

これも経験に基づく信念。

『ジャケットをなくした…』

と言う個別の事象は、
不思議なことに無意識において

『大切なものを無くした』
一般化され、

大切なものを無くしたときに
人はどのように振る舞うべきか

と言う僕自身の信念
強く表に出るわけです。

ウェイカイは、楽天的
所有することにこだわりがない。

だから
大事なものも、
自分のスペースも、

自分が良いと思った人には
提供するとても寛容な人。

だけど、
このシーンにおいては、

「クローゼットに落ちてるかもね。
 帰ったら見ておくわ」

という答えを僕のビリーフは、
期待してるわけじゃなない。

「今すぐスーツケース見てみるね。」

なんです。(笑)

だから
それをすると申し出ない彼に、
ちょっと不満を持つわけです。

彼は何も悪くない。

でも、信念体系の違い
軽い不審を生むんです。

一方、ジュリー先生

普段はメールをしても
お互い返信が遅いね 笑

と言うくらいの時間軸。

でも昨日は
日曜ということもあって、

1時間で返信が来た。

しかもレストランに連絡して

残念ながら見つからなかった。

という返答を得た…と。
そして慰めのメッセージ。

ジュリー先生は
根っからのセラピストなんだ。

困った人に対するありよう
僕の「無くした」レベルで
これだけ気持ちが豊かになるのだから

精神的に、子供の頃からの傷つき

そういうものに
苛まれている人ならなおさらでしょう。

セラピストのあり方

それぞれですが…

ジャケットを無くしたことが
深い気づきにつながりました。

あとは、出てくるのを待つのみ

あなたにもそんな
気づかない信念があります。

それは
自分では変えれない

だって無自覚自動的だから。

それを見つけることで
深く人を支援できる…。

エリクソン的な僕のやり方とは
全く違いますが、

僕がとても尊敬する人が、
いよいよ自分のメソッドを

あの北野さんとコラボして
大公開します。

ぜひ、登録して
彼のメッセージを聞いてください。

その人の名前は、

棚田克彦さん。

ビリーフチェンジの世界で、
彼のことを知らない人はいない。

昨年一緒にセッションワークを
行いましたが、

素晴らしい技術ありよう
学ぶところがいっぱいでした。

https://abizmail.biz/brd/archives/kktsjw.html?s=178&u=224

これを見てくれればわかります!

信念は自分では気づかない。
でも気づいた時、
それを変えることができなければ
苦しい状態のまま。

棚田さんのメソッドには、
それがあります。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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