神崇仁 公式サイト

扉を開けて迎え入れる人をどう決めるか?

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約3分

今週から始まった
トランスコーチ
5日間集中ワークショップ

400人を超える登録。

シークレットグループ
大いに盛り上がってます。

そしてリアル参加も…

100人を超える人たちが参加…

顔出して参加してくれる人が
たくさんいるって、

やる気出ますね~~

今回は、趣向を凝らして、

トランスコーチの実践者を
ゲストに迎えて

その魅力をお伝えしています。

それがまた、
リアリティがあって面白い!

聞いたことのないことも
ゲストから聞ける。

そしてその内容を活用して
ワークショップが展開していく。

そもそも1時間の予定が
ごめんなさい!!

2時間近くになっちゃう。

でも、

参加者の期待に
少しでも応えたい。

その気持ちを表れを、
参加するみなさんは
感じてくれている…

だから、
講座が終わるまで
人数が減ることはない…

学びの意欲って

すごいなって思います。

まぁ、そんな中にも

時間どおりに
入室しなかったり、

自分のP C環境によって
自分のズームソフトが、
他の参加者とは異なる
挙動を起こしている。

それをなぜか、
事務局のせいにする。苦笑

一定数いるんです…
こういう人たち。

どんな世界にもいます。

ミルトン・エリクソンの逸話には、
こういう度を超えた
「勘違い」患者が度々登場します。

ミルトン・エリクソンは、
そんな患者を追い払う達人でした。

論理的に言いくるめる…
というわけでもなく、

ただ、
かけてくる電話には
一切でない。

そして
引き受けられないことを
淡々と描き続ける…

そこにはエリクソンの
若い時代の体験があった。

人生は素晴らしい人に
微笑むとは限らない

時には
どうしようもない迷惑者に
命の女神が光を差すことも。

インターン時代の
エリクソンは

それを受け入れることが
できませんでした。

17歳の聡明な少女が、
数ヶ月後に亡くなるであろう
不治の病にかかっている。

65歳の飲んだくれの
迷惑者は、すぐに退院して
また再び、行政の世話になる…

そんな理不尽が
罷り通るなんて…

悔しさの中にいる
エリクソンに、

メンターはこう言ったそうです。

ミルトン、
あなたは理不尽を
受け入れる必要がある。


世の中には、道理では
どうにもならないことがある。


あなたは不条理に
心をあけ渡す必要がある。

そういう人たちを
私は救わない…

エリクソンはそう決めた。

あなたはどんな人を
サポートしたいですか?

扉を叩く自由があると同時に、
扉の中に入れる人を
決める自由がある。

僕は人間なので、
時にそれを間違える時がある。

入れるべき人を入れず、
入れるべきでない人を
入れてしまった。

その時々の自分の気分や
気持ちではなく、

明確な基準を持って
人と付き合うって

とても大事なことだ。

今日のつまらない一件で
エリクソンの基準を思い出しました。

台風が近づきますが、
東京でセミナー準備です!

では~

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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