東京新宿のホテルに入りました。
今日から、
カウンセラーの言語学の
フォローアップと、
施術家の言語学の学びが
続けてあるからです。
台風が来ると言うことで
高速はガラガラ…
あっという間に
いつもの半分の時間で
ホテルに着いてしまいました。
東京に入った
トトちゃんと
ここから男二人で映画鑑賞 笑
何を見るかは、お楽しみ~
いよいよ来週から、
ヒプノメンタリングの
集中ワークショップの
募集が始まります。
それと同時に、
僕のメンターの
スティーブン・ギリガンの
ジェネラティブ・トランス
その募集が始まります。
スティーブ先生のは
今回が多分最後…
先生はもう後進に次を譲る…
そんな気持ちだそう。
実際は、
お孫さんのそばにいたい、
と言うのが本音でしょうけど。
心理療法の世界は
世代交代がゆっくりしています。
70歳の後半になっても
まだまだ現役…と言うのは当たり前
中には100歳を超えても
現役という伝説の強者もいます。
人生100年時代を地で行ってます。
どんな大先生も
ある時期を通ります。
『スキルを積み重ねる時代』
あのミルトンエリクソンでさえ、
・研究者の時代
・実践者の時代
・指導者の時代
と分かれます。
ジェフ先生や、
メンターのスティーブが
エリクソンに出会えたのも、
エリクソンが実践を終え、
指導者として次の世代に
バトンを渡そうと決めたから。
僕の中にもバトンをわたす
という意識がありましたが、
なかなか
うまく渡すことができません…苦笑
求めるものが大きすぎるのかも…
少し反省しています。
でも…です。
人によっては、
どれだけスキルを積み重ねても
ブレイクスルーできない人がいます。
なぜか…
それは
その人の『器』に問題があります。
器といっても、
生来のものではないんです。
生まれてから、
どんな人に育てられて、
どんな人に憧れて、
何を必要として学ぶか…
これを決めるのが
その人の『器』
これはほとんどの場合、
幼少期の学習に依存します。
僕たちが子供の頃、
まだ深く物事を
考えることができない時期に
両親や、近しい人から
「刷り込まれた」こと
これが僕たちが意識的には
気づくことができない、
物事の捉え方を決めてしまうんです。
『刷り込み』
これはその人が取捨選択して
学ぶことができないんです。
全てを“丸呑み“する。
物心ついた時に、
親のことが嫌いだったとしても、
それより前に、
僕たちの中には、
親の考え、行動の仕方
様々なことが自動的に
刷り込まれているのです。
その器を変えなければ
本当意味での成長、変容が起きにくい。
この器を変えれるかどうか、
それが成長の鍵となるのです。
続きはまた!