昨日はすごい人と
facebookライブでした。
「神様だから、この問題絶対解けるでしょ！」
数学が苦手な僕にこの質問をする。
つまり数学ができる。
そして数学が苦手な僕に、
僕の名前をネタにして“イジる”。
そんな人です。
昨日、ある出版社から
書籍が届きました。
献本をいただいたんです。
献本とは
出版されたばかりの本を
認知拡大を目的にして
無料で進呈するもの。
北大路書房さんという
専門書の出版社…
僕には馴染みのない出版社です。
中を見てみると…
“違いがわかるセラピスト“
という書籍。
北大路書房…
どっかで聞いたことある。
違いがわかる…
誰だろう
そして
すぐにそれは誰かわかりました。
ヤプコ先生。
マイケル・ヤプコ博士の書籍でした。
そう、思い出しました。
前回の
『うつは伝染る』の出版社さん。
翻訳を手掛けた
定正由里子さんが
手配してくださり、
出版社さんが
送ってくれたものとわかりました。
献本いただいたということは
認知を広める一人の人として
認めてくださってるわけです。
名誉なことですね。
僕は2017年に
この本のタイトルとなった講座を
日本に招聘して、
僕自身も受講しています。
だからわかります。
この本は
めちゃくちゃ役にたつ。
誰に？？
言葉を使う支援者全てに
なぜなら多くの支援者は、
クライアントの言葉を
“鵜呑み”にしがち。
あ、
クライアントが嘘を言ってるから
それを信じちゃいけない。
そう言ってるわけではありませんよ。
問題を持っている…
うつにどっぷりとはまりこんでいる…
苦しみの渦中にいる…
痛みを苛烈に感じてる…
そんなクライアントは、
ある思考状態に陥ってしまう。
それは意識的ではなく、
僕たちが問題を持つと
自然とそうなってしまう。
そう言っても良いです。
その状態とは何か…
1933年に出版された
『科学と正気』という本があります。
この本は、NLPの中核的な思考
一般化について
それをなぜ避けなければならいのか？
そして何より
NLPの頭文字、
ニューロ・リングイスティック、
“神経言語”という言葉そのものが
歴史上初めて書籍にされた本でもあります。
その本においては
E-Primeとか“全称化思考”と
呼ばれている考え方。
ことわざで言うと、
“一時が万事“
専門的に言うなら『全般思考』。
ヤプコ先生は、
グローバルシンキング
翻訳では『大雑把思考』
物事を根拠なきまま、
大雑把に意味を当てはめてしまう。
その思考を言います。
これが人間の思考、感情、行動に
かなり否定的な影響を与えるんです。
ヤプコ先生は、
それに対してどうやって関わるか。
それについて
１冊の本にまとめてくれたんです。
それがこの本。
“違いがわかるセラピスト“です。
定正さんからは、
読書会やイベントにぜひ！と
言ってもらってるので、
今度、
書籍を購入してくれた人と
読書会でもやろうかな…
と言うのも、
この本の内容を受講してから、
僕の『聴く』精度がとても高くなった。
この精度に加えて、
カールロジャーズから
ジェフ先生が受け継いだ、
エリクソンから
スティーブが受け継いだ、
本質的な聴き方のありよう。
すごいセラピストに必須の
“聴く”の必須条件や構成要素が
ここにあるわけです。
そう、僕の聴くスキルとありようは
ここから来てるんです。
9月30日の
マンスリーウェビナー、
『聴き方のアート』では、
何を聴くか…
どのように聴くか…
そして
どのような態度で聴くか…
について話すつもりです。
ジェフ先生の聴き方のポイント。
カール・ロジャースの遺産。
そして
ヤプコ博士の“問う力“
博士はこれを“弁別力“と呼んでます。
これについても触れるつもりです。
募集は火曜日のお昼12時から。
いろいろ準備に手間取ってるので、
今回も人数限定で先着無料…
でやろうと思います。
募集はメルマガとライン
その後にfacebookで行います。
僕が考える“聴く”について
幅広く伝えようと思います。
お楽しみに〜〜
では！
追伸：
すごい人とは、
世界平和の探究者、資産数千億の投資家
村主悠真さん
知識の幅がすごくてびっくり
インスパイアされまくりました！
今もどんどんアイデアが溢れてます。
成長するにはどんどんすごい人に会う。
大事なことです。
僕がすごいかどうか、は別にして
これから始まる
3日間のヒプノメンタリング
ワークショップに来てください。
https://tk.hypno-mentoring.com/p/lp01?ftid=ZpZD2w0Zj0Qr
本当のすごい人は、
あなたの中にある…
と言う期待を持てますよ！