大反響 催眠整体
24時間で200人突破!!
催眠整体…すごい反応です↓
https://tk.seitai-hpm.com/p/lp07?ftid=83HZKNQvamxh
24時間で登録者数200人越え。
そして登録者は興味深々です。
だから多くの質問もいただきます。
ガンの患者に効くか?…とか
自己免疫疾患の患者にも?…とか。
さまざまな病名をつけて、
その痛みについての効果を聞かれます。
自分が始めたこととはいえ、
すごく責任を感じ始めています。
「過度な期待をもたせていないか?」
エリクソンが魔法のような催眠で
さまざまな痛みで苦しむ人を
助けてきた逸話がたくさんありますが、
それは結果論であって、
その決断や思考プロセス…
どのようにその痛みに
対応するかを決める、
情報やその情報の
捉え方については
推測と実践でブランクを埋め、
結果のフィードバックから
修正を繰り返す…
今はそのやり方を
続けることだと思っています。
そしてそれは確実に
僕だけじゃなく、
催眠初学者のメンバーにも
良い影響を与えています。
「催眠整体やってよかった。」
「もっと多くの支援者に
このメソッドが広がれば良いのに。」
そう言ってくれる
探求者がいるのは心強い。
そしてこの状況を
危ういものとして
受け取る人がいても
おかしくないとも思う。
催眠の生みの親、といえば
動物磁気のメスメル。
メスメルは最初、
催眠のパワーは、磁石によって
人間の身の回りにある
“動物磁気”に影響を与えることで
寛解が起きると考えていた。
でもある時、
セッションを始めると、
磁石を忘れたことに気づいた。
そして決断したんです。
磁石なしで施術する。
そしたら何が起きたと思いますか?
なんと、
磁石があるときと同じ結果が出た。
それをメスメルはどう捉えたか?
今でこそ、
催眠は言葉による『暗示』が
相手の心身に作用する、
と言うことが知られていますが、
当時は科学の黎明期。
メルメルが誤解するのも
無理もなかった。
メスメルは、大きな誤解をした。
それは、
磁石がなかったのに
効果が得られたのは、
被験者の内にある何かが
活性化した、と捉える代わりに、
自分自身の『手』に
神秘的なパワーが宿っている。
そう捉えた。
その時からメスメルは磁石を捨て、
自らの手で他者を『磁化』する、
という方向に舵を切ります。
“メスメリズム“ の誕生です。
メスメリズムは大好評となり、
ウィーンから世界に広まった。
メスメルは花の都パリに本拠地を変え、
そこからたくさんの素人
メスメリストを育てた。
そして彼らもまた、
自分のパワーを信じ、
多くの人にそれを施した。
あとは言うまでもないです。
パリ革命前夜の不穏な世情に乗って
メスメリズムは急速に広がり、
当時の既存の医学を
脅かすまでになった。
なんせ、
多くのメスメリストが
“無料”でそれを施したから、
お医者さんの商売があがったりに…
また、メスメリズムを悪用する輩も。
そうしてやがてメスメリズムは
パリの王立アカデミーに目をつけられ、
メスメル不在のおり、
師範代的な役割の人間に
再現性を起こすような実験を要請し失敗。
メスメリズムは存在せず、
ただ被験者の想像力が
それを起こすのだと結論づけられた。
言葉が相手の『想像力』を方向づけ、
それを術者が「意図的に」
相手の身体現象に繋げるという
メカニズムには触れられないまま、
メスメリズムは『似非科学』として
片付けられてしまった。
その後『催眠』と名前を変えた
メスメリズムは、
その本質を“動物磁気“という
エネルギーではなく、
術者が使う言葉に宿る『暗示』が
パワーの源であると、明らかにした。
僕たちがある状況で使う言葉は、
全て『暗示』となるのです。
それを健全な目的のために使えば
相手の役に立つ。
でも、残念なことが起きた。
自ら催眠を学び、
精神医学の黎明期に
カリスマ的な存在感を持っていた
『心理療法の父』フロイドが、
自らの催眠スキルのなさと、
自分のメソッド『自由連想』を
推し進めるために、
「治療に催眠は必要ない」
と判断し、
多くの弟子たちがそれに倣った。
なので、責任を感じます。
マイケル・ヤプコが僕たちに言う、
『催眠なしで扱える範囲だけを
自分の領域とすべし。』
集まる探究者のレベルに
合わせて催眠を使う。
レベルを超えた『誇大な表現』
僕を含めた探究者の“ありよう“
これを大事に催眠整体を進めよう。
この大反響にも
気持ちを引き締めて
催眠整体を広げていこうと思います。
言葉の持つ力を最大限にする。
痛みに苦しむ人のために。
自らを戒めながら進めていきます!
応援してくださいね!