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質問する時にやっちゃいけないこと

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約4分

“質問力”とか言う前に
これを知っておかないと…ね?

少しずつ、元気になってます。

昨日から頑張って、
起きるべき時間に起きて、

ラパちゃんの散歩して、

その後、しんどいなら寝る。

一昨日、施術家の言語学で
先生たちが色々と教えてくれました。

眠いのはとにかく、
体が休みたいと言ってるサイン。

あったかくして寝てください。

ある参加者は
“グリコーゲンの枯渇”について

あるお医者さんも、
良い先生を紹介する…

個別に連絡をくれました。

それ以外にも
たくさんの応援をいただけてます。

これまでは1回1時間

1日2回の散歩でしたが、

今は軽く散歩するだけでもキツイ

でも少しずつ…
取り戻しつつあります。

お腹も減るし(笑)

お米1合とか食べれたりします。

ラッキーなことに、
超絶美味しいお米を
たくさん頂戴しているので、

お米にはこと欠きません。

食欲が戻ってきたのも
良い兆し

昨日は『問診専科』のセミナー。

施術家さんにワンランク上の
問診ができるように

そのありよう技術
お伝えするセミナー。

みんな熱心にワークしてくれます。

そこで気になるのは、

施術家さんの質問のクオリティ…

ではないんです。

クライアントや患者さんが
うまく答えられない質問
というのがあって…

それは、

質問そのものではなく、

例えば…

矢継ぎ早に質問を重ねる

特にクローズクエスチョン
という

「はい」

「いいえ」で答えるように
誘う質問を連続でされると
人は尋問感を感じます。

そして同様に

「なぜ」という質問を
繰り返し聞かれる
と、

気持ちが萎えてくるのです。

なぜなら「なぜ」という
問いには、

ある『含み』があるから。

「なぜそうしたの?」

こう聞かれる時、

聞かれた人が「した」行動は
褒められたことだったでしょうか?

別の言い方をすると、

その行動は
『良い』行動をしたから

「なぜ」そんな良いことをしたのか?

と聞かれているのでしょうか?

残念ながら答えはNO!

なぜそんなことをしたの?

と聞かれる場合、

ほとんどは
その行動は良くない行動だ

と受け取られてしまいます。

僕たちは子供の頃から

悪いことをした時

周りから見て『悪い』行動の時、

「なんでそんなことしたの?」

と聞かれてきたんです。

自分の人生の経験上、

「なぜ」と問われることは
良くないこと。

そういう前提があるんです。

だから

なぜ、を立て続け
聞かれると

ほとんどの人は、

自分が責められている
と感じます。

だから

態度も防衛的になってしまう。

本来はなぜという質問は
非常に効果的に
人の内面にアクセスするのですが、

使い方によって、
もったいない結果になるんです。
あ、たまに聞くのですが

どこかのNLPの団体が

「なぜ」

という質問はよくない

と教えてると聞いたりします。

なぜ、がよくないのではなく、

なぜ、の使い方
人に不快感を与えるんですね。

矢継ぎ早に質問する

なぜをなん度も聞く…

この2つよりも
もっと悲惨なものがあります。

それに比べると
この二つなんて、

大したことない。

『問診』コーチングの質問という
複数の問いを重ねるときに、

やっちゃいけないことがあるんです。

それはまた明日
お伝えしますね!

ようやくペースが戻ってきました。

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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