まず始めに…
ありがとうございます!
12月11日のマンスリーウェビナー
開始24時間で150名を突破!
すごい反響です。
来週なのに。
(メルマガ&LINEでの募集です)
スケジュールを都合つけて
申し込みをしてくれた人たち!
本当にありがとうございます!
日曜日は施術家の言語学の
スキルアップセミナーでした。
言語学を始める前と比べて
コミュ力の上がり方が半端ない。
患者さんのために
もっとより良い施術体験を提供したい!
そんなコミットが
みんなをとてつもない成長に
駆り立てています。
自分が思っている以上に
自分は大きな可能性を持った存在。
それを実感する瞬間でした。
多くの人たちが
『聴く』ことをしていない。
傾聴…と言いながら
話の内容を耳に入れたあと、
それをこれまでのやり方で
イメージに変換して、
自分の声で
『意味』を置き換える。
人は外部の情報に
意味をつけることで
次に何をすべきか…
という行動を選択ができるようになります。
向こうから
やってくる人影を見たら
その映像を自分なりに
イメージへと変換して
そこに
『ヤバそうだ! 準備せよ』
と警告したり、
『あれ友達じゃないか?』
と教えたりします。
意味づけによって
その後の行動は変わってくるわけです。
“効率化”が
叫ばれるようになってから
僕たちは人の話を聞かなくなった。
人の話を聞いたらすぐに、
自分の経験に当てはめて
素早く、効率的に
意味をつけようとし始めてるんじゃないか?
そう思ってます。
“タイパ“
なんて言葉が言われる今日は
もっと加速している。
だから
『聴く』が強く勧められる。
カール・ロジャーズの
映像は何度見ても、
芸術だ!と思います。
ミルトン・エリクソンの
催眠を使ったコミュニケーション
“伝える“芸術の前に
彼がしている短時間の『聴く』もまた、
芸術や!と思います。
聴くやり方、
聴くに割り当てる時間は
2人の間で全く異なる。
でも、
どちらも
変容という花を咲かせる。
日常への建設的な適応という
成長を実らせる。
そんな関わりです。
巷で言われるような
『聴く量』ではないんです。
聴き方、そして聴くありようが生む
聴き方の『質』が重要。
僕はこの2人から深く学んだ
ジェフリー・ザイク博士を
メンターとして慕っています。
博士の聴き方は
2人のやり方が取り込まれた
効果的なものです。
ジェフ先生の中に
時に
ロジャーズが立ち現れる。
エリクソンが見え隠れする。
相手によって。
あるいは場面によって
そして僕たちはついつい
聴くことそのものを目的にしてしまう。
手段の目的化
「聴かなきゃ!」ではなく
何を目的に聴くか?
です。
それは、
『相手の中に何か
新しい違いを作るため』
ロジャーズは
その目的のために
『さらに聴き続ける』を選び、
エリクソンは、
その目的のために
『伝える』を選んだ。
重要なのは、
『聴くと伝える』は両輪だということ。
そして二つをつなぐ
非言語と伝え返し。
これを探求することこそ
『聴くと伝える』を効果的にします。
これから僕は
そのことを伝えていこうと思います。
その一つがマンスリーウェビナー。
ぜひ参加してください。
募集はメルマガ・LINEから!
では!