一昨日は都内で
ヒプノメンタリング二日目
自分とつながって
そして
人の中にある
持ち合わせているけど、
使われず、洗練されてこなかった
存在のエネルギーの鋳型…
表現のパターンである
アーキタイプ(元型)とつながる。
とても豊かな時間でした。
参加者の一人が、
勇気を持ってシェアしてくれた。
自分の辛い過去の経験が、
今も自分を制限している…
つながることへの恐れ…
拒絶されることの恐怖…
それをサポートしたい、
と願う同じ探求者の優しさ。
僕はとても感動した。
自分が主宰するコミュニティで
こんな美しい瞬間に
立ち会えるなんて。
勇気を持てなかった人が
勇気を持つ許可を出せる。
誰も助けてくれない
というビリーフが、
居る場所を変えることで
希望とチャンスを感じることができる。
私はトラウマそのものだ。
という生き方から、
私は人生の経験の中で
自分の対処できる能力を
圧倒されるような経験をした。
そのことで
自分とのつながりが途絶え、
人との繋がりを恐れ…
人との繋がりを望むと、
それが拒絶される恐怖に苛まれる
そんな体験をたびたびしてきた
自分の経験の作り方を
なんとかしようと、
勇気を出してこの講座に参加した
私という存在に気づき、
言葉がスポットライトとして
自分の経験のある部分を照らすなら、
それを少しでも今とは違う
自分の中の経験に光を当てたい
そう願う自分の中の部分がある。
私はトラウマそのものではない。
私はビリーフそのものではない。
私は感情そのものでもなく、
私は症状そのものでもない。
私はそれらを含めた
そしてそれを超えた、
もっと大きな存在である。
そういう新しい考え方を
身につけつつある存在である。
そういう人に変わっていく。
そんなプロセスを支えることに
価値ある貢献ができたなら、
僕はとても嬉しいんです。
「私たちは人生でトラウマを経験し、
トラウマを生き延び、
そしてトラウマから回復できるように、
遺伝的にできている。
もしそれが不可能だったなら、
私たちは種として滅んでいただろう。
トラウマは実は進化の過程の一部
だったのだ。」
トラウマ研究の第一人者、
デビット・パーセリ博士はこう言います。
私たちは圧倒された後に、
より強く、より賢くなり、成長する
P T G(トラウマ後成長)という
成長の概念です。
心の反応だけでなく、
身体の反応を変えること…
僕たちはそれを目的に
ワークをしているわけではありません。
でも、それを引き起こすことができる。
催眠の持つパワーの一つである
『解離』…
トラウマの辛さを引き起こすのも
『解離』…
人が持つ能力。
能力をいつ、
どのように使うかで、
問題か解決かに変わる。
僕たちは、
トランスを使って、
建設的な経験に
スポットライトを当てるよう誘う。
価値ある形で、
自然とそれが起きるように。
僕自身が身につけた催眠のスキル
これからどのように活用していくのか。
それを確信する経験となった一日でした。
いよいよ本日の夜9時から
心理のしごとをアップリフトする
『伝え方革命』
3日間ワークショップが始まります。
一生懸命伝えます。
(まだ内容できてないけど…)
まだ見ぬ、
自分の中に「伝える勇気」を
見出せる人に役立てるように。
では!