神崇仁 公式サイト

何を大切に生きるか…

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約3分

完全に忘れてました…

半年以上前に取ったチケットがあったこと。

今日です。

コンサート

しかもあのスーパーグループ。

“マルーン5”

です。

1週間前まで、完全に忘れてました。

スケジュールにも入れてる。

だけど目に入ってないんです。

催眠現象でいうところの
“陰性幻覚”
ネガティブ・ハルシネーション

知覚刺激として
そこにあるのに、
知覚が認知されない。

そして
思い出したのも束の間…

バタバタする中で、

再び忘れてしまった。

催眠現象でいう

“健忘“
アムネジアです。

日常でよくやるポカ
“催眠現象“…っていうと

なんとなくすごく感じますね。

単なる『物忘れ』
催眠現象なんです。

僕たちの心の中には
膨大な経験がある。

それは常に机の上に
広げられているわけではない。

引き出しに入れてあり、
必要に応じて
机の上に取り出される。

ところが、時折
どの引き出しに入れたか
わからなくなる。

確かこの辺に…

あれ、ない…

つまり思い出せない…

これは人にとっては
とても良いこと。

忘れる能力

必要になるまで
保管しておく能力

これがあるから人は
新しいことを学べる。

たまにいるのですが、

「覚えるの苦手…」

「なかなか上手くならない」

そういう人がいます。

それは、
これまでの学びを
忘れるのが苦手…

とも言えるわけです。

昨日、午後に
一人の起業家さんとの
コンサルでした。

自分の人生経験を
統合して、形にしたい。

そんな話でした。

人の中には経験に基づく
リソースが膨大に眠っている。

そのほとんどは
忘れられているのが実情。

思い出しやすいこと

使い勝手の良いこと。

そんな手頃な記憶
ばっかりを使って

自分の人生を生きる。

でもある時、

人生が自分に呼びかけるんです。

「このままで良いのか?」

ヒーローズ・ジャーニー

の始まり。

そこからの人生は
これまでの「わかっている」経験
役に立つわけではない。

自分だけでは
なんともならない
状況になるわけです。

そこで必要なことは

新しい知識
ノウハウではない。

その人が思い出していない記憶

その記憶にアクセスして、
思い出して、リソースを引き出す。

そして
新たな繋がりを作ることで
新しい状況に対応できる自分が出来上がる。

それを可能にするのが
僕たちが探求している“催眠”です。

いよいよ来月から
催眠をセールスに応用した
プロジェクトが始まります。

楽しみにしててください。

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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