節分を超えて、
どうも僕の流れも
変わってきたようです。
完璧主義は影を潜め
今のままでも十分面白い!
そんな感じで
フットワーク軽くやってます。
今日は動画を12本!
施術家さんのお悩み解決動画
堀くんとのトーク形式でした。
どうやったら
完璧になるかよりも
どうやったら楽に話せるか?
どうやったら最後まで
見てもらえるか?
そこに焦点を当てると、
自分のやることが明確になりました。
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1本5分以内にまとめる。
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その中で
共感と解決を盛り込んだ
ストーリーを語る。
やっててすごく面白い。
さらに面白いのは…
たった数分のストーリーで
堀くんが催眠に入ってる 笑
ストーリーを聞いてるだけで催眠?
不思議に思う人も
いるかもしれません。
数分で催眠に入る…なんて可能?
ストーリーと催眠って関係あるの?
そんな疑問が湧くかもしれません。
聴くところによると、
あるヒプノセラピーは
90分から2時間くらい時間を取る。
何を、どれだけするか
にもよりますが、
“催眠に入る“だけなら
最大でも5分あればできます。
伝統的なヒプノセラピーは
催眠現象を催眠深度に
合わせて作っていく
閉眼、カタレプシーから
催眠夢遊まで。
なので
30分〜40分くらいかけて
催眠誘導を行う場合も。
ある心理療法家に
教えてもらったのですが、
医学の有資格のある人しか
参加できない有名な催眠学会でも、
『催眠誘導』については
丁寧に教えてくれるのだけど
その後については
ほぼ何も教えてくれない。
いわゆる民間の
資格発行団体である
米国催眠協会(A B H)も
催眠現象のスクリプトはあるけど
その後に行う
問題変容の部分については
“マスタートレーナー“
という最上位の資格でも
教わることはない。
つまり
催眠誘導という
催眠の状態までは
教えてるのだけど、
変化を生む技術は
教わることができない。
先生がそれを
教えられないから…
催眠業界にも
残念な現実があるんです。
ストーリーと催眠に
話を戻すと、
晩年のエリクソンが指導者として
後進を育てたセミナーは
ほぼ全てがストーリー。
日々3〜5つのストーリーを
降り重ねて、
催眠状態を作って、
参加者がそれぞれの
個人的な意味を
自分の中に見出す
それが『学び』となる。
ストーリーは、
それ自体が人の心を没頭させる。
催眠とストーリーは、
“人の没入を誘う“という点において
同根なのです。
だからストーリーを
催眠にするのは
語りにある要素を
加えることで起きる。
催眠ならではの特徴…
それは声のトーンとスピード
そして目線。
つまり非言語です。
非言語を催眠的に活用すると
ストーリーが催眠に変わる。
しかも『啓発的ストーリー』になる。
まもなく興味ある人だけに
お知らせする
催眠を使った
“症状の緩和“セッション
そこではメタファーや
ストーリーを使って
どのように問題に
アプローチするのか?
これまでにないものを
紹介したいと思っています。
楽しみにしててください!
ではまた〜