一昨日は
500名近くが登録して…
リアル36名…
昨年までに比べて
ずいぶんと少なくなりました。
ほんとは来てくれる人がいるってだけで
最高なんですけどね。
前までは…
みたいな感覚を持ってると
なんかお客さんが持つセミナーへの優先度が
下がったような気持ちになる…
おれなんて、もう相手にされないんだ…
過去と比べてもなんも生まれないのに
心が弱ると…
そんなことばっかり考える。
そして
こういう思考がどんどん大きくなると…
ネガティブなスパイラルが始まる。
そしてその思考が繰り返されると…
眠れなくなる。
あ、僕はそんな風には考えませんよ。
当日の参加率が悪いのは、
告知の仕方かもしれないし、
参加者の感覚が変わったのかもしれない。
もしお客さんの嗜好に
変化が起きたなら、
僕たちはそれに
適応しなきゃいけない。
そしてその対応もまた、
面白い。
もし相手にされない…なんて、
本当に思ったのなら、
そもそも僕個人に興味があった、
という前提は、
どのようにしてわかるのか?
とツッコミ入れてしまいます。
最近、聴いてるんです。
マイケルヤプコの2020年の
“うつに寄り添うコーチング”
5年経っても全然色褪せない。
世界の権威ってやっぱすごいですね。
エバーグリーンなコンテンツ。
僕もしっかりと作っていきます。
以前マイケルの家に行った時、
教えてくれました。
タカ、なんでもきちんと学ぶんだ。
当たり前、と言われてることは、
意外とそうでなかったりするからね。
マイケルは続けて、
うつの薬の効果って、
どういうメカニズムで機能するのか
実は分かってないんだよ。
一昔前までは
セロトニンという脳内物質が…
という仕組みが説明されていたけど
実はそうじゃないってことが
分かったんだよ。
それまで信じられていたものが
実はそうではない、
ということはよく起こることだよ。
そしてよくわからないけど、
それが当たり前になってる…
ってこともある。
何を信じるのか、とは
どこから見るのか…と等しい。
そう教わった気がします。
心理学で、
科学的…
エビデンスがある…
そんな言葉に
左右されがちですが、
それを言ってる人が
科学的なのかどうか…
そして
その理屈が科学かどうか…
そして今やっていることに
そもそも科学が必要なのかどうか?
僕たちは何かを選択する。
そして何かを判断する。
その時の判断は、
本質的には科学とか心理学とか
そういうことではなく、
あなたの心にとってどうなのか?
ではないでしょうか?
今日も良い1日を。