催眠セールス
本講座へ続々と参加を表明してくれます。
https://sales.hypnosis-pro.jp/p/klp03a
興味深いことは、
参加の決め手となるものが、
“セールス“そのもの…だけでなく、
これを学ぶことで、
自分自身が提供するセッションが
もっと精度が上がるのではないか…
もっとクライアントに
価値のある関わり方ができるのでは…
そんな期待がある…
ひょっとしたら
これからのコンテンツって、
基本的なベネフィット…
つまり催眠セールスなら、
『セールス』が良いものになることで
参加者の問題が解消される…
ことに加えて、
サイドエフェクト、というか
波及的効果としての何か…
それが重要になるのかも!
そんなふうに思わせてくれてます。
すでに僕の講座を
いくつも受けてくれている人は
波及効果について
わざわざ口にすることはないのですが、
説明会参加者の半数以上が
広告から来てる。
インスタ広告を見て…
という人がすごく多い。
僕のことを知らない人たち…
言語学の時もそうだったけど
どんどん新しい出会いがある…
それはとても嬉しいこと。
そのうちどれくらい多くの人が
僕のやっていることに興味を持つか…
それはわからないけど、
エリクソンが探求して
お弟子さんたちにバトンを渡した
『共鳴をうむ言葉』を
勝手にバトンを受け取った僕が
それをさらに展開したいと思ってます。
今日はH P M、
催眠による心身のレジリエンスを
目覚めさせるワーク。
決して単純ではない
催眠セッションの構造を
できるだけシンプルな方法にした…
でも、簡単ではない
今日見た
facebookの投稿の中には
たったひとつか二つの質問で…
人生が変わる…って
ありました。

笑
しかもこれが
マーケティングコンセプトなら
まぁ…わかる。
人間心理を軽く見てるんだと…
仮に、
本気でそう信じてるとしたら
大丈夫??って思う。
単純化されて
わかりやすくする…
それによって
僕たちはどんどん
愚かになってしまう。
一つか二つしか
質問がないのなら
そのメソッドは、
相当人を傷つける…
なぜなら、
変化を引き出す人の持つ技術が
それしか選択肢がないのなら、
クライアントがそのメソッドに
合わせなくてはならないから。
変化は起きるだろう。
でも、その方法は、
スクリプトと同じだけ酷い…
クライアントを尊重するには
あまりにも少なすぎる選択肢だから。
尊重する気持ちがあっても、
態度が泣くか笑うか…
しかないとしたら、
どのように応答するのだろう。
そしてその投稿に
こんな言葉があった。
「わからない、思い出せない」
それこそ変化の証拠…
ひょっとしたら
これがどのメソッドを指すのか
わかる人もいるだろう。
他人のことをつべこべいうな。
と思う人もいるだろう。
それ以外の考えで、
こういう表現を好まない人もいるだろう。
そう感じる人は、
この後の僕の文章を読んで
それでも不快に思うなら、
どうぞ、メールを解除してほしい。
僕がなぜ、これを書いているか…
かつて「わからない、思い出せない」
それこそ〇〇の証拠…
この表現をすることが
どれほど危険か…
心理療法をちょっとでも
かじったことがある人なら
返報性とか権威性とかの影響力…
社会心理学を少しでも真剣に
“探求”したことがあるなら…
『虚偽記憶』の恐ろしさは知ってるはず。
1980年に、
わからない、思い出せないのは
無意識がそうさせるから…
虐待の記憶は抑圧されていて
思い出せなくしている。
だから、
あなたがわからない、
思い出せない…
ということこそ、
虐待されたという証拠なんです。
と自分の都合の良いように
わからない、思い出せないことを
解釈して、
自分のメソッドを作った連中がいる。
その人たちのせいで、
何千人という人が、
虚偽の記憶を植え付けられて
ある人は自分の父親を
40年も昔の起きてもいない
虐待の事実を加工して作り上げ
父親も母親も告発して、
老いた両親を刑務所に送った。
そんなケースが
後を立たなくなった時代がある。
アメリカの心理療法の暗黒時代…
それがあるから、
無意識を扱う人は、
クライアントの状態を
都合よく解釈したりしない…
わからない…
思い出せない…は
解離や健忘の催眠状態…
つまり
どのようなメソッドであれ
催眠状態を作り出したのであれば
それを覚醒させる…
ということを
明確にしていない
そういうふうに思えるわけです。
これは無意識の危険な使い方…
実際にはわからないけど、
自分勝手な解釈をするくらい
リスクのあることを
自信を持って言えるくらいの
催眠、無意識のリテラシーなのです。
だからこそ僕たちは、
学び続ける必要がある。
一回学んだから理解した、
とはならないわけです。
自分の受講生にも
それをしっかり伝えよう。
探求者として
それを改めて強く感じた
一日でした。
これは僕の探求者の
影の部分…“シャドウ“
かもしれませんね。笑
重たい話ですみません。
では!
追伸:
虚偽記憶に興味があるのなら、
エリザベス・ロフタスを
調べてください〜