あなたがもし…
誰かを支える人ならば
今どんな成長の課題があるでしょうか?

たまにこう言う方がいます。
「特に困っていません」
そういう方は、もしかしたらこの先は
読まなくてもいいかもしれません。
けれど、セッションの指導や
問診のスーパーバイズをしていると、
ときおり“違和感”に出会います。
昨日の夜、神 崇仁サロンの
マンスリーウェビナーで
話題にしたのがまさにそれでした。
今から40年前。
アメリカのマーケティングの世界に、
“ある小さなうねり”が生まれました。
それは、
心理の世界とマーケティングがつながった瞬間。
天才しかできないと思われていた
「言葉で心を鷲掴みにする」あの技術が、
“法則”としてまとめられたのです。
2007年に出版されて
大反響を呼んだ本が
“ヒプノティック・ライティング”
それがこの春ようやく
日本語訳として届きました。
ありがとう!ダイレクトさん〜〜
この技術が、
表面的なコピーライティングと違うのは、
“催眠心理”という心の構造に根ざしている点。
昨日は単なる催眠ではなく
エリクソン催眠のエッセンスを加えて
3つのポイントで
『書いてみたい!』と
思えるセミナーにしたつもり。
特に評判だったのが、
“リカージョン“
エリクソン催眠の上級スキルです。
昨日は僕が書いたメルマガから、
重要なメッセージを
リカージョンした言葉を探す。
それを
催眠初心者の人も含めて
楽しくやってくれました。
楽しみながらやる…
それは最初の間は最も大切。
…でも、成長するときには、
避けて通れない道もある。
それが、“シャドウ(影)”の存在です。
成長の途中で、
自分が向き合わなければならない、
心のクセ。
見たくない感情、
忘れたふりをした記憶。
誰の中にもある、
もう一人の自分。
例えば…
・共感を忘れて、「正解」や「完璧な地図」を
求めてしまう
・クライアントに会う前から、何をするか
決めてしまう
・問題に“マイナス”というラベルを
貼ってしまう
・クライアントの未来に“変化の強要”を
してしまう
このシャドウは、
成長のプロセスで向き合う必要がある。
いよいよ明日から始まります。
カウンセラーたちの
成長のプロセスに差し込む光
その光に照らされた
あなたに落とされる影。
それに向き合いながら
あなたも、クライアントも成長する
そんな成長の機会を
3日間のワークショップで提供します。
そしてその前に、
カウンセラーたちの目の前の壁。
影と壁
それを解消する10本の動画も
プレゼントします!
“カウンセラーの言語学“
まもなくスタートします。
さて、昨日行った
今日の問いかけ。
あなたの中の“影”は、どこにありますか?
では、また。
追伸
今回のウェビナーで紹介した
「ヒプノティック・ライティング」。
興味のある方は、続報をお楽しみに。