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雨上がりの夜に想う自分の影

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約3分

いよいよヒプノ・ナッジも最終。
明日がラストのセッションですが、
今日はその総仕上げ。

催眠言語で日常会話を彩る。

『ムツカシイ〜』

参加者から出る
たくさんのため息に答えながら、
ひとつひとつ繰り返し
何度も実践していく時間でした。

でもトレーニングそのものは、
別に重たい雰囲気ではないんです。

むしろ、笑いが絶えない。
うまくいかないため息
うまく行って峠を越えた
ホッとしたため息

そしてみんなで
笑って、また試す。

ナッジのモットー
「呼吸の回数と同じくらい失敗する」
それくらいがちょうどいいんです。

だって、
人生で教わったことがない
全く新しい会話を学ぶんです。

最初はできなくて当たり前。

うまくやることが目的じゃない。
あることにフォーカスしながら
“やり続ける”こと。

それが大切なんです。

そして、自分の中に見えた
ちょっとした「良いところ」を、
ちゃんと言葉にして認めていく。

自分の…です。

それを見つけることこそ成長です。

自分の中の
井村コーチを前に出して
ダメ出しするのではなく、

成長をサポートする、
いわばあなたの中の
侍ジャパンの栗山監督を出す。

そうすると
人の表情がパッと明るくなったりするんです。

成長って、
“欠点”を直すことじゃなくて、
“良さ”に気づいて、
それを育てること。

トレーニングって、
まさにそんな時間。

でも、こんな学びの中でも、
ときどき、ふと「あること」に出会う瞬間が。

言葉にできない引っかかりとか、
うまく笑えない何かとか。

それは技術とか知識じゃない。
もっと別の、奥の方にある“何か”

それは何か?

光に向かって進もうとしたとき、
不意に気づく、
自分の足元に伸びてくるもの。

思わず目を逸らしたくなるような
でも、どこか見覚えのある感覚。

それは、“シャドウ”(影)

自分の隠したい部分。

見たくない。

けれど、
確かに存在している
“自分のある部分”

でも、
それを否定して
無かったことにするのではなく、

ただ認めてみることで、
本質的な自分の輪郭が、
少しずつ立ち上がってくるのです。

ユングならシャドウを
“個性化のプロセス“に不可欠なもの…

そういうかもしれません。

そしてまもなく募集を始める
今回の「カウンセラーの言語学」では、
この“影”の存在に、

僕も初めて正面から向き合います。

いくつかの問いかけに答えるだけで
あなたのシャドウ・タイプが見えてくる
シャドウ診断もご用意しました。

さらに、支援者が感じる
うまくいかないこと“あるある”に答えた
限定10本の動画も公開しています。

「なるほど、そうだったのか…」
そんな気づきが、
心に灯る瞬間を
静かに感じることができるかもしれません。

「カウンセラーの言語学」
3日間ライブ

5/23(金)、5/25(日)、5/27(火)

楽しみにしていてくださいね。
間もなく募集開始です。

では、また!

追伸:
失敗した数だけ、笑って。
認められた数だけ、前に進める。

影も光も、どちらもあなたの一部です。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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