昨夜はへとへとでした。
朝から二つの打ち合わせ。
午後から出版に向けての打ち合わせ
ラパちゃん散歩させた後は、
今回初。
僕のオンラインサロンの、
3ヶ月間継続メンバーさんとの
グループコンサルでした。
先日行った、
“催眠ライティング“
催眠的な
文章の書き方についての質問や、
聴き方について、
様々な質問が出ました。
2017年に書いた
人生初メルマガを皆に紹介しちゃった…
恥ずかしい。
有名な文章の書き方講座を
主宰している人に
コンサルしてもらって
マーケティングのイロハを
教えてもらった頃のことを
思い出していました。
先生、すんません!
全然理解してなかったす!
そう言いたい。
あの頃の先生のアドバイスは、
猫にこばん、豚に真珠でした。
さらに興味深かったのは…
このサロンで初めてお話しする
参加者さんとの会話…
僕のこと
『勇気がある!』って
褒めてもらいました。
「いろんなことを思ったように
話されてるように感じます。」
なるほど!
そう見えてるんだ〜〜
勇気がある…
でも…
「私は勇気のないカカシです。」
あれ、勇気はライオン。
カカシは、脳みそでは??
そう思った人もいますよね。
するど〜い!笑
夜のセッション道場では、
受講生の一人が、
どうしたら良いかが
わからなかった
うまくいかなかったセッション。
それは
D Vの被害に遭っている
女性のクライアント…‥
どのように対応して良いか
わからなかった…
突然
自分のキャパを超えた相談が来た時
あなたならどうしますか?
暴力でしょ?
身の危険があるんでしょ?
子供にまで危険が及んでるんでしょ?
じゃあ 逃げなきゃ!でしょ。
逃げて、安全になったら、警察でしょ!
僕たちはつい、
当たり前の、かつ
「世間の常識」に照らして
何かを言いたくなる。
それを「無自覚な助言」
または無意味なアドバイスって言います。
僕のクライアントは
“自分の力のなさ”を感じたのだそう。
一緒にいるのが
危険だとわかってるのに
色々理由をつけて
動こうとしないクライアント…
何をやってもお手上げ…
そう感じたのだそう。
人が変化しないのには理由があります。
その理由は意識的なものではない。
例えば、
私には経済力がないから…とか
逃げてもどうせ追いかけられるから…とか
これらは意識的なもの。
無意識的な理由…
それはその人の
『認知パターン』にあります。
特に情緒を揺さぶられる話なら
なおのことそうです。
話に巻き込まれてしまう。
聞くべきは
話の内容ではなく
認知のパターンです。
そこに気づかないままでいると、
支援者自身が、
自分のシャドウに巻き込まれて
身動き取れなくなります。
動かないクライアントに
関わる方法は
秘密の情報を含めて
たくさんあります。
ここでは、『期待』について
動かない理由には、
「期待」がある可能性も。
あなたにとって、
最高の結果ってなんですか?
これはある種のミラクルクエスチョン。
これを聞くことで、
クライアントが心の中に持つ
『非現実的な期待』を
浮き彫りにすることができます。
そして参加者には、
自分自身の
新しい発見でもありました。
『観察』
の重要性を体験してもらいました。
観察とは、
見る基準の一貫性が大事。
冒頭で、クライアントの
非言語の応答を見てたのに、
セッションの終わりに、
変化を確認しようとして、
相手の話の内容を聞いて判断した。
それでは分かりようがないんです。
観察の一貫性。
これがとても大事ですね。
今月は
催眠セッションをする日があります。
まもなく告知しますね!
では〜