今日は久々、都内へ。
スティーブン・ギリガンが
日本に来ているので、
ご挨拶に行ってきました。
受講生用の名札を首から下げると…
あの頃の仲間に久々会うと…
あっという間に受講生時代を思い出す。
自然な年齢退行です。
今から15年前、
スティーブに出会いました。
スティーブに出会わなかったら、
今の僕はないです。
間違いなく。
もう少し正確に言うと…
スティーブに出会う
きっかけがなければ、
今の僕はない。
その機会を作ってくれてるのが、
僕の恩師の一人、
金蔵院 葉子先生。
NLPをはじめたての頃、
大いに触発されるトレーニングを
たくさん提供してくれました。
葉子先生の講座や先生が招聘する
さまざまな先生の講座を受けに、
大阪に入り浸っている時期もありました。
「神さんは、NLPを超えて
自分のメソッドで世界に出る人よ。」
2008年夏。
クリスティナホールという、
もう引退したNLPのレジェンドが
指導するトレーナーズトレーニングに
受講生として出ていたとき、
最終日の受講生同士のプレゼンを
見にきてくれた、
葉子先生に言われた。
2010年夏。
ラブプロファイルという
言葉の識別技術の伝導者だった、
シェリーローズが初来日した時
葉子先生と僕は、
ティーチングアシスタントとして
シェリーのサポートに入ってた。
その時にも、
「いつ、神さんは
オリジナルをするのかな?
その日を楽しみにしてますよ。」
ちょうどその日は、
僕は働いていたNLPの会社を
辞める!と決意した日だった。
これからどうしようかな…
そう思ってた時に、
言われた言葉だった。
「そんな日が来るのかな…」
全く想像がつかなかった。
独立した時に、
新しいプロジェクトへの参加を
招待してくれたのも
葉子先生でした。
スティーブン・ギリガンと、
ロバート・ディルツの
“ジェネラティブ・コーチング“
今や、
海外講師を招聘する大変さを
知っているので、
2人の講師を日本に呼ぶ。
しかも何をするのかもわからない。
そんな中でリスクを背負って、
プロジェクトにコミットした
葉子先生は、すごいとしか言いようがない。
“わからないからやらない“
そんな泣き言をいってるなら、
そりゃ、人を幸せになんてできないよね。
わからないからやらないのは、
自分を守ることが第一優先。
わからないけど、やる価値がある。
それは自分を超えて、
世界の役に立つ。
そう信じる何かがそこにある。
それを感じるから。
“使命感”
すごく重要な感覚
そのプロジェクトのチームとして
スティーブと時間を過ごしたことが、
大きな、という言葉が陳腐に聞こえるくらい
巨大な影響を与えてくれた。
ちなみに
ジェネラティブ・コーチングで
出会ったメンバー、
野村さんは、今でも
うちのチームの主力メンバーとして
活躍してくれている。
人の繋がりとは
興味深いものです。
今日スティーブに会って、
「先生、柔らかいエネルギーになったね。」
そう伝えたら、
「タカヒトは、髪がグレーになったね。」
と返された。
「もう、年齢に抗うのはやめたんだ。」
と白髪染めをしなくなったことを伝えたら、
先生が突然歌い出した。
Ah, but I was so much older then
I’m younger than that now.
知ってるかい、この曲…
ボブ・ディラン
〜
昔の俺は、とても老けていた。
今の僕は、あの頃よりも若々しい。
ジーンときました。
スティーブの伝え方は、
エリクソンのそれを受け継いでる。
そんなことよりも、
そのメッセージを柔らかに送る先生の優しさに。
あなたに起こることは全て、
あなたの中に生まれつつある何か。
何かが目覚めようとしている。
今日スティーブが
自分の人生を振り返って
教えた言葉です。
自分のメソッドなんてする
日が来るのか?
人の未来はわからないものです。
わからないから
このままの方がいい。
でも、
このまま…ということを
人間の魂がほっとかない。
人の成長と、内側にある声。
それが自分の殻を破る瞬間が
必ずやってくる。
スティーブにも。
葉子先生にも。
もちろん僕にも。
そして…
あなたにも。
追伸:
15年近く前に出会った仲間。
ギリガン歴は僕よりも古い。
まさに先輩。
昔から、老けて見える僕らだったけど、
今や、本当の若手老人へ!笑
フォーエバーヤング!
そして、葉子先生に言われました。
「最近のメルマガ、
たまに日本語おかしいところありません?」
(それ…Chat GPTのせいかも)
では〜