先日来、オフィスの模様替えをしています。
なかなか進まない…
もうすでに三日目…
セッション…
打ち合わせ…
セミナー…
オフィスにある本の山…
本棚を一度空にして、
配置換えして、また戻す。
つもりが
戻せない。笑
整理が苦手…
というよりも、
一度決めた自分のルールに従えない。
しかも、
優先順位…
まずは書籍の山をかたす。
次に
本棚の高さを変えてから
書籍を並べ直す…
それができないんですよね。
まず分類…
心理学?
催眠?
セールス?
言語学?
自己啓発?
それ以外のジャンルもたくさん。
ジャンル別?
あるいは
あいうえお順?
分類では
割り切れないものがたくさんある。
これって僕の
今の“心の状態”と同じ…苦笑

昨夜、「ヒプノナッジ」と
「エリクソン催眠プロクラス」の
グループコンサルでした。
その中で出た質問で
興味深ものがあったんです。
「先生もセッション中、
催眠に入ってるように見えるんですけど…」
これ、僕も昔、
スティーブのセッションを見た時
同じ疑問を持ちました。
“かける側”が催眠にかかる?
それって、変な理屈ですよね…。
でもね、僕の答えは…
「はい、入ってます」
これって催眠を
『かける』
という発想を持ってる限り
解けない謎。
催眠ってかけるんじゃないんだ。
そこがみんな間違えてる。
催眠は『自ら入る』
僕はただその道筋に案内するだけ。
全ての催眠は自己催眠…
そうとも言えるわけです。
私が人生で催眠をかけたのは
たった一人だけ…
わたしという人。
エリクソンの同僚の
ケイ・トンプソンが教えてくれます。
かける側かかけられる側…
そんな分類は必要ないのかも。
図書館の書棚のように
整然と並べられるものじゃない。
だから僕らは
「分類するノウハウ」より、
「繋がりを感じる心」を
磨いていくことが、
大事なんですよね。
では、また明日!
追伸:
今日のセッション…
別の話題も面白かった。
“間”の力。
3つの間のうち、
最もパワフルな間の名前は…
“Kate”
なんです。
詳しくはそのうち
では〜