催眠整体
3日間ワークショップ初日。
登録者700人ごえ、
そしてシークレットグループには
450人近くの人が。
リアルで約100人もの
参加者が集まりました!

冒頭から感じたのは、
ここに集まった人たちの熱量。
誰もが「何かを掴みたい」という
思いを持って座っている。
そんな空気の中で、
ある仲間が言った言葉が心に残りました。
タイパ、コスパ…
なんでも効果性が問われる時代、
だからついつい
「どっちがすごい?」を聴きたくなる。
でも、僕が伝えたいのは、
「手技が優れているか、
言葉が優れているか、じゃない。」
「催眠的に手技を使うか、そのまま使うか…」
この違いなんです。
すでに学んでいる仲間の一人が
こう伝えてくれました。
「手技を探求してきた
俺の30年はなんだったんだ?
そう思った時もあったけど、
学び続けて分かったことは、
『患者さんの治る力を信じる。』
そんなあり方に変わった。」
深く心が動いた…
スキルを学んでるはずなのに、
実践の中でそこに至るってすごい。
今朝、
何気なく手に取った
エリクソンの書籍。
驚きました。
ページを開くたび、
今僕が欲しい答えがびっしりと。
もちろん、
この本は以前にも読み終えています。
でも、当時の僕が読み取っていたのは、
「その時の自分が欲しいもの」だけだった。
今は欲しているものがまったく違う。
だから、同じ文章がまるで別物。
本は同じでも、受け取る自分が変われば、
得られるものは変わる。
結局、「何を学ぶか」よりも、
「今、自分は何を欲しているのか」を
自覚していることの方が、
何倍も大切なんだと。
なぜなら本は生き物だから。
いや、学びそのものが
命を持っている。
今日2日目は、催眠整体の
セッション解説。

改めて、言葉の世界の奥深さを実感しました。
言葉を本当に機能させるには、
繰り返しの訓練が欠かせない。
エリクソンは60年、
ジェフ先生も間もなく60年の探究。
その上でなお「まだまだだ」と言い切ります。
僕はようやく20年に近づいたところ。
まだまだひよっこ。
でも、この20年弱で、
できることは圧倒的に増えました。
そして催眠整体のように、
世界初のメソッドを考案できる
段階まで来られた。
山の頂はまだ遠く見えるけれど、
そこに登りきらなければ得られない
ものばかりではありません。
タイパを求める人はみんな、
高い山は上りたがらない。
結果が欲しいだけだから。
でも、その道中こそ、
学びや成長のチャンスがいくつも隠れている。
僕がエリクソンを探求する道の中で
スティーブやジェフ先生から学んできたのは、
結果を急がず、歩みそのものを楽しむ姿勢だったな。
技術の習得も、あり方の変化も、
一気に完成するものではない。
何度も繰り返し、時には立ち止まり、
同じ景色を違う角度から見直す
ことで、深まっていく。
催眠も整体も、手技も言葉も、
どちらか片方に偏ることなく、
両方を磨き続ける。
そして、日々の学びの中で、
「今の自分は何を欲しているのか」
に耳を澄ませる。
この2日間で改めて思います。
成長は、特別な瞬間や大きな成果だけに
宿るものではない。
静かな積み重ねの中にこそ、
自分を変える力がある。
頂を目指しながらも、
一歩一歩の足跡を楽しむ心を忘れずに。
エリクソンの言う、
「最初は紆余曲折、ある時は袋小路
でも案ずるな、最後はうまくいく…、
あなたの無意識を信じなさい。」
2クール目は、
【 催眠カウンセラー|暗示の心理】
こちらもご覧ください↓
https://tk.seitai-hpm.com/p/lpa_c?ftid=D599CBnnbRz9&lp01
では、また。