80年前の今日、
僕たちの世界を見る目が変わった。
想像できるだろうか?
信じていた世界が
もはや頼りにならなくなった。
神だった存在がそうでなくなる。
体制そのものがなくなったのだから。
当時の市井の人々の混乱と絶望を考えると、
言葉になりません。
一体どんな状態だったのか、
想像もつきません。
その混乱の中、
生活を取り戻すために
懸命な努力をされてきた
礎の上に、僕たちがいる…
分断と混乱が進む今日この頃において
特に強く感じます。
そして”戦後”勝利者の手で歴史は作られ、
敗者となった我々の旧体制の観点は
次世代につながることはなかった。
昨日、エリクソン催眠プロクラスの
催眠セッションでした。
決意を固めた3人のクライアント候補が
一斉に手を挙げて、
そのうちの一人しかセッションできない…‥
時間を考えるとその通りなのですが、
ごめんなさい。と思います。
じゃんけんに勝利した
クライアントとセッションしたのですが、
自信が持てない…
何をやっても『どうせ私なんて…‥』
ずっと長きにわたり、
この考えを持ち続けてきたのだと。
あなたなら、どう関わるでしょうか?
今、第1ラウンドのライブ中です。
そのライブでもお伝えしているのが、
『暗示の心理』です。
暗示。
明確に何かを伝える代わりに、
それとなく相手の人が『想像を向ける』
ように言葉を使って誘う。
様々な言葉が暗示となります。
『痛み』には様々な暗示が含まれます。
一番は自分では直せない。
子供の頃から、
親がケアして、
病院がケアして、
薬が痛みをとる。
それを体験して、
体験だけでなく、
コマーシャルで刷り込まれ、
自分だけでなく、
家族や仲間も全てがそうなってる。
『当たり前の真実』として
僕たちの心に刷り込まれてしまった。
痛み=他人の力を借りる。
誰もこんなこと言ってませんが、
あなたも頭痛の薬、
バファ○○や、イ○
痛くなったらすぐセ◯◯
メロディーと共に名前が刷り込まれる。
CMには有名女優が起用され、
大概の場合は、「頑張る人」として描かれる。
間違えても
『怠惰で、ゴロゴロしてる人』が
コマーシャルの中で
頭痛を訴えたりしない。
これらは暗示です。
とてもパワフルな暗示。
ダイレクトに言うと
馬鹿げてたり、因果関係が成り立たない、
理性に蹴られる考えも
暗示なら…それが可能になる。
クライアントに伝えたんです。
自分に自信がないって…‥
それを本当に自信を持って
言えるのだろうか?
それを言う自分に自信を持てますか?
言うのは簡単です。
「あなたは自信を持てますよ。」
「何かに自信を持てるはずです。」
これは
暗示にならない。
なぜなら、
古くから持ってる考え方が
この考え方を蹴り出すから。
この新しい考え方を導入するには、
旧体制が崩壊しなければできないわけです。
でも、催眠の状態になって、
そして順序立てて言葉を進めると、
自信を持てる部分があることに気づく。
そしてやがては
結果に向けてすべきことをしたことに
成果が出る自身ではなく、
プロセスに投資してきた
自分を信じることができる。
自信は結果に向けるものではなく、
自分自身がしてきたプロセスに対して
持つものだとわかる。
説得ではなく、『喚起』と言う形で。
僕たちの戦後は、
『喚起』として作られたのか。
説得を超えて、『強制的』に作られたのか。
長い時を越えて、今少しずつ世界に染み渡ってきます。
追伸:
現在、第二次世界大戦の時の米国大統領、
ルーズベルトの書籍を読んでいます。
何が正しいのか、はどの視点に立つかによる。
改めてそれを感じます。
この辺りの話は、
デリケートなので、
サロンでお話ししますね!
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