今日、クライアントから僕に、“髪型先生“って言われた。
”かみ”の誤変換で人生一オモロかった
お正月のワークショップ
大好評です。
すでに100名を超えそうです。
さて今日、facebookを見てたら
ある投稿で、
できる上司はこう話す。
っていうのがあって、
その内容があまりにも
唖然
とするものだった。
内容は
これって、どうしたら良いですか?
という部下の質問に、
「君はどうしたら良いと思う?」
と言って、考えさせるのが
“できる上司”とあった…

“髪型先生、この間のセッションの…”
朝、
ラインが来ているのを見て、
コーヒーを思いっきり
吹き出しました。
後片付け大変でした。
“髪型先生“と見て一瞬、
「???」
となったけど、すぐに
あぁ、神と変換するために
「かみ」と入れたら
「髪」となってそれが
その人がよく使う熟語として
認識されていたので
即時変換で「髪型」になった。笑
笑える話ですが、
この誤変換って
僕たちの脳内変換にも同じことがある。
「どうしたらいいですか?」
に
「どうしたらいいと思う?」
と聞くのが良いとした
Facebookの記事には、
批判がボロカス書かれていた。
これを使ってはいけない場面、
これを使う前にすべきこと、
そして何より
核心をついたコメントは
「質問に質問で返すなよ!」でした。
では、なぜ、
質問に質問で返したらダメなの?
これは
コミュニケーションの“マナー“
会話の相手との関係性が、
上下関係だったとしても、
“コミュニケーション“は平等です。
会話を始める側がいて、
それを『受けて返す』側がいる。
それは上下関係があろうと
始めることと、受けて返すこと、
その両方の役割を、
コミュニケーションの当事者双方が
担うことができる。
立場が下でも、
始めることができる。
その方法の一つが“質問“です。
質問は、コミュニケーションを
始めることができる。
質問に質問で返すというのは、
始めたコミュニケーションを
仕切り直して“奪う“ことになる。
人のものを奪う…
というのはあってはならないこと。
相手を人として見てない。
つまり質問に質問で返すのは、
「お前は取るに足らない存在だから
会話の主導権を握る資格がない」
そういうメッセージを
送ることになるのです。
コミュニケーションには、
多くの人が知らない、
秘密のルールやマナー
そして
トップシークレットの極意があります。
その極意を極めた一人が
ミルトン・エリクソンです。
彼のコミュニケーションは、
学校で教わるものとは全く違う。
極めてユニークなものでした。
ミルトンの死後、
たくさんのエリクソンの研究者が
指導をし始めましたが、
そのコミュニケーションを
受け継いだのは
ジェフリー・ザイク博士。
僕は博士の
コミュニケーションスタイルを
徹底的に学びました。
それを来年早々
皆さんにオープンにしようと思います!
さて、新たな年の幕開けを
あなたの創造性で彩りましょう!
では!
