神崇仁 公式サイト

セミナーネタの磨き方

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約3分



今日は夜に言語学の
グループコンサルがある以外は、
何にもなかったので、
一日中、エブリウェアメタファー
準備をしていました。

モリモリとストーリーと
メタファーのアイデアが湧いてきました

今日のグルコンにおいて、
こんな質問を受けました。

「神さんはコンテンツを
 どんどん出してます。

 しかも出すもの出すもの、
 全部行きたくなるものばかり。

 自分もあんな風に新しい商品とか
 開発で来たらいいと思うんです。

 いったいどうやったら、
 それができるようになりますか?」

あなたがどれくらい、
コンテンツを生み出すことに
興味があって、その能力を
もっと拡大したい、
と思っているか

僕にはわからないのですが、

僕自身は、コンテンツを生み出す、
というよりも、
やりたいことがいっぱいある。

そしてこのメルマガのような
アウトプットする機会がある。

やりたいこと×表現する場
表現が磨かれる

これがコンテンツを生み出すコツ。

頭の中でどれだけ考えても、
『それ』は形になりません。

絵にしたり、音にしたり、
言葉にしたりして、

『それ』に形を与えなければ

『それ』は流れて、
やがては消えてしまいます。

でも、形=容れ物を与えた途端、
『それ』は、僕の手から離れ、
自分自身で形を変え始めます。

もちろん、僕のアイデアや経験が、
形を変えることに役立ちますが、
それはあらかじめ
決まっているものではありません。

プロトタイプである容れ物が、
僕自身の別の表現に触発されて
新たな形を作り出していきます。

時には参加者とのやり取り、

時にはメルマガ読者の返信、

たわいのない会話。

中庭で遊んでいるワンコ。

こういったものからでも
アイデアは触発を受けます。

そしてワークショップへと
形を変えていきます。

実際、
『巻き込み言葉』のアイデアは、
メルマガを書いている時に
浮かんだ言葉から始まりました。

告知して間もないのに、
既に90人近くが参加を決めている
3/10の『伝え返し』のアート

これがどうやって生まれたか、
それはヴァリューベースド・
コーチング
の参加者が
この構造にとても興味を持って、

それを深く探究したいと
教えてくれたから。

2時間で何ができるかなぁ?

そう考えたら一つの
アイデアが生まれてきた。

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3/10(水) 神崇仁ワンコインウェビナー
“伝え返し”のアート

https://abfll.biz/brd/archives/jcemtj.html
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まさに、僕にとっては
メルマガ、ワンコインセミナーは
アイデアを形にするための
とっても重要な機会
なんです。

そして短い期間だからこそ、
集中できる。

そうすればするほど、
インスピレーションが生まれて、
「届け方」のアイデアがいっぱいになる。

そういう意味でも
期間的に制限されたアウトプットは
僕にとって、とても価値があります。

もし、あなたがなかなか
自分のコンテンツを
形にできないなら、

知り合いにお願いして、
実際に期日を切って、
コンテンツを発表してみては
いかがでしょうか?

結果はともかく、
やってみること
それを形にすることができますよ。

では!


この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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