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伝え返しに130人が集まったワケ

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約3分

昨日は『伝え返し』

たくさんの人に受けてもらえて
とてもありがたいことです。

しかもすでに45名の方が
アンケートを書いてくれました。

コメントを見るのが
とても楽しいのです。

セッションには、
構造があって、

その構造は、ザイク博士
考え方を借りて言うと、

クライアントとの
インタラクションに
5つの構成要素がある。

1.ゴールの設定
2.介入の選択
3.相手にぴったりくるような見立て方
4.セッションの流れ
5.コーチとしての姿勢

そして

その構造の中には
マクロ(大きな)流れ
(シーケンス)が含まれる。

そして結果の伴う
セッションを作り出すためには、

構造と流れを支える技術。

例えば昨日の『伝え返し』のような
場面ごとに使われるスキルがあります。

そのスキルにも、
ミクロ(より小さな)な構造があり、
そのスキルセットを1つずつ
使えるようになること
が、

セッション力の向上に
つながるのです。

多分『伝え返し』に
ここまで多くの人が
集まってくれたのは、

身近なスキルだから。

『伝え返し』と言う言葉
僕が何をするかは
はっきりとわからないけど、

相手の言葉に対して、
『伝え返す』のだろう。

そう言う想像がついたんだと

あなたが行う
日々の会話のやり取りの中で
欠かせない行動。

『伝える』

この身近な行動に
関連している…

あなたがそう捉えたからこそ、
興味を持った。

そして多くの人は、
自分の発話を
意識的にしている。

そう考えていますが、

実は言葉の選び方は、
とても無自覚で、
習慣的
に使っています。

だから、本当に効果的な
『伝え返し』をするためには

効果的な言葉の使い方
をする必要がある。

効果的とは、

聴き手に抵抗感をもたれず、
能動的に受け入れ、
その人自身の内側に眠る
経験の建設的側面を引き出し
『これから』に役立てる。

そういう言葉遣いができて
初めて『伝え返し』が
効果的になるのです。

そのカギは『催眠言語』です。

相手の心のうちに
スッと入り、
タネを落とし、

それを芽吹かせるための
関わりを進める。

これを効果的にできるのは、
催眠言語をおいて他にありません。

催眠言語の中でも
ミルトンエリクソンが使った

『間接誘導話法』
最もパワフルな影響を
与える言葉の体系だ。

僕は10年を超える探求の中で
そう信じています。

その構造と流れについて
次回3/24の講座で
体験的にお伝えしたいと思っています。

催眠音声解説ライブ
https://abfll.biz/brd/archives/qkcbba.html?s=226&u=5121

ぜひ
効果的な言葉遣いを身につける
入り口になると思います。

すでに80人の人が
参加を決めています。

たくさん来てくれるといいな。

そう思ってます。

あなたがどのように
言葉の探究を楽しみながら
広げていくのか…

そんなきっかけになる
言葉の講座に参加する。

その価値に気づき始められるよう
明日もメールしますね!

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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