今日、人に会う予定があって
新幹線に乗りました。
新幹線の中には、
“ウエッジ“という雑誌が
置いてあって、
それをペラペラめくったら…
面白い記事に出会いました。
なるほど、
リーダーになったら、
リーダーとして統率する規模が
大きくなればなるほど、
催眠言語は不可欠だなと。
催眠言語…
これは別に人を操ったり、
マインドコントロールをする、
そういう類のものではありません。
だいたい、催眠というと
ネガティブなイメージが
付き纏います。
でも、実のところ、
催眠は良い、悪いではなく、
メッセージを効果的に伝える
場の作り方なんです。
それをどういう
目的で使うか、
使い手側の意図によって
催眠を受けた人が、
ネガティブにも、
ポジティブにも
意味づけするんです。
まぁ真面目な話、
催眠をかけますよ、と
と何か技を相手にかける、
みたいな表現をする人は、
エリクソン催眠の基本を
もう少し知って欲しいなぁ。
対等な関係性…そして
こちらからどうこうする、
ではなく、相手の内にある
変化に必要な『何か』を
目覚めるきっかけを提供する。
これが催眠です。
ザイク博士も、ギリガン博士も
ヤプコ博士も、異口同音にいうのは、
催眠は何も癒さない。
催眠はメッセージの入れ物。
カプセル入りの薬の『カプセル』。
本当の効果は、カプセルの中身なんです。
でも、良薬口に苦しなので、
直に薬を飲むのは、苦くて辛い。
だから、スルッと
さらっと飲みやすくするには
カプセルに入れること。
催眠とはそういうものです。
『変化のメッセージ』を入れて
相手の心の胃袋にすんなり届き、
そこで自然と溶けて
変化のメッセージが体に浸透する。
多くの場合、
変化のカプセルは言葉です。
しかも、相手がひとりなら、
直接的に、本気度が伝わる
メッセージをダイレクトに
届ければ半々の可能性で
届きます。
でもリーダーなら、
利害関係やライフスタイル、
生活背景が異なる様々な人が
飲みやすいと感じるカプセルが
必要になるんです。
日本の菅首相は、
人気がどんどん落ちてます。
就任時は62%あったのが、
今や38%にまで下がりました。
官僚や取り巻きの
不祥事もあるでしょうが、
その理由の多くは、
コロナ対策にまつわること。
そしてその発信力にある。
新幹線の中で見たウエッジに
メルケルさんとの比較が
載ってました。
なるほどそうだ。
メルケルさんはメッセージの発信が
めちゃめちゃうまい。
言葉も内容も。
多くの人たち、
そして多様な背景のある人も
思わず頷くメッセージです。
だから
日本の10倍ある、コロナの死者、
政策がうまくいってるとは
お世辞にも言えないのに、
支持率は70%だそう。
それはメッセージの伝え方に
よるところが大きい。
そのカギは、催眠暗示の1つ、
プロセスワードにあります。
リーダーに不可欠な
催眠言語の構造を知ることで、
どうやってメッセージを
組み立てたら効果があるか、
これを3/24(水)にお伝えします。
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催眠はあなたの
遠い存在ではなく、
あなたの日常にめちゃ役立つスキルです。
なぜ学ぶか、よりも重要なことは、
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今でしょ!催眠言語
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