神崇仁 公式サイト

スーパーマリオとコーチング

835 views
約3分

あなたはスーパーマリオ、
知ってますか?

あの赤い服、青いエプロン
そして髭…

誰でも一度は
目にしたことがある。

多くの人はゲームを
体験したこともあるでしょう。

今日、ある本を読んでいたら、
そのマリオと、僕が研究している
コーチング

この2つに共通点がある!

そう気付いたんです。

ところで…

マリオって何をするゲーム
だったでしょうか?

ある本によると、
スーパーマリオブラザースは、

ラスボスをやっつけるのでも、
お姫様を助けるのでも、
点数を最大化したり、
時間を短縮したりするのでもない。

『右側に進み、
突き当たりまで行く』

そういうゲームなんだそう。

右に進み続ける。

これがマリオの基本原則。

なるほど、シンプルなルール。

でも、どうしてマリオと
コーチングが同じなの?

シンプルな疑問が湧きますよね。

そりゃそうです。

全然違うものですから。

ところが、
こう考えてみたらどうでしょう。

ゲームを始める。

ルールブック
みたいなものはなく、

画面が見えた時
右に進むか、左に進むか
分からない。

そして
あれこれ仮説を立てて、
右に行くことを決める。

右に進み続けると、
最初の敵が現れる。

そして撃破!

『やった!』

そんなプロセスが続きます。

あるルールの中で、
『仮説』自分の頭で考えて

『試行』あれこれやってみる

『歓喜』達成した喜びを感じる

コーチングの関わりも
同じなんです。

右に向かう=ゴールに向かう

その中で
何が最もクライアントに
価値があるか
を考えて

その中の1つを選択して
クライアントに関わる。

そして小さな変化。

『やった!』

その小さな変化を積み重ね
ラスボスに向かう。

もちろん、コーチングは、
クライアントのラスボスを
やっつけるのが目的ではない。

だから
本質的な前提は違うけど、
流れは一緒。

右に向かうゴールを決めて
プロセスの中で
クライアントに関する
仮説=見立てを作る

見立てからゴールに向けて、
最も効果の上がるやり方、
進め方を選択
する。

1つ、1つゴールに向かって
ステップを進めていく。

つど小さな達成。
それを喜ぶ。

そんなプロセスを
進めていくんです。

ね、
マリオでしょ。

そしてそのマリオを、
エンタメや、
知的なゲームで終わらせず、

心の中でありありと思い描き、
心と体、感情に結びつける。

感動した経験に基づく学び
人は忘れたりしないものです。

経験的学習。

これがコーチングです。

そしてそれをより深める
心の状態を作るのが催眠言語です。

コーチングの極意…

それは催眠言語を極めること。

参加者が100名を超えてきたので、
いよいよ募集を締め切ります。

では!
https://abfll.biz/brd/archives/gesooo.html

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
FacebookでシェアTwitterでシェア