神崇仁 公式サイト

苦情を催眠プロセスで対処すると…

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約2分

今日も博多のホテルから。

本日午後に行われた【施術家の言語学】

半年にわたって進めてきましたが、
いよいよ次回が最終回。


再来月から新たな5期生
プロモーションが始まります。

さて、
あなたは思わぬクレーム
もらったことがありますか?



施術家さんなら、
「治ってない」

セラピストさんなら
「効果がない」

コーチなら、
「変化が実感できない」

そういった類のクレームです。

そんな時、
あなたはどんな対応を
するのでしょうか?


施術家の言語学では、
新しいテンプレートを
導入しました。

こういう類のクレームに
誠実に対応し、かつ
変化の方向にフォーカスを変える。

そう言うやり方です。


「そんなことできるの?」


そんな疑問の声が聞こえてきそうです。

でも、このやり方を学んだ参加者は…

・患者さんのせいにしたり、
 自分の施術のせいにせず
 どこが良くなかったか一緒に
 考えられるようになりそうです


とか、

・あせらないで対処できそう。
 患者さんの不信感が格段にへる。

・患者さんは、あれよあれよと
 こちらの思う方向に向いてくれそうです。


など、
これまでの自分のやり方に比べて
より効果の上がる方法だと認識されたようです。

こんなやり方知りたくないですか?


では、どうするのか?


それは
催眠のプロセスを応用することで、
可能になるのです。

そのプロセスとは、
4つの大きな流れになります。

まず、
相手の気持ちに同意する。


次に
気持ちを合わせる

そして
「小さな変化」の発見

最後に
増幅する
です。

相手の気持ちに寄り添い、
それをもとにして
一緒に『探究』しようと思う
気持ちを合わせる。

探究のマインドを作ったら、
変化を一緒に見つけます。

そして最後はその変化を
増幅します。

あなたもこのシンプルな4ステップ
実践してみてください。

大事なのは
相手の気持ちに
同意するところから始める。


です。

こちらの意見をゴリ押しするでなく、
相手の意見になすがままにされるのでもない。

『同意』する。

そこから始めてください。

またメールします!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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