神崇仁 公式サイト

僕らを蝕む4つのウィルス

853 views
約5分

ありがとうございます。

おかげさまで
エリクソン流1on1、
昨日公開して、
すでに100名を突破しています。

で、この週末で
申し込みを止めますが、
積極的な案内は、
今日で打ち止めだと思います。

というのも、
ちょうど明日から公開する、
一年に一度のキャンペーン、
【施術家の言語学】第5期
オンライン無料プログラムが
始まるから。

このメール講座を
見ている人の多くは、
対人支援のお仕事を
されていると思います。

そして多くの人に向上心がある。

だから、より良い結果を
出すために学ぶ。

そして学ぶのは、スキル。

自分の支援の中核となる
スキルを徹底的に学びます。

そして次に学ぶのは、
マーケティングという名の集客。

スキルの提供者である
『職人』の視点から
『成果』を志向する『起業家』へと
マインドが変わります。

どれだけ腕が上がっても、
それを発揮できるのが、
練習の場だけでは、

『ビジネス』として
継続した運営は難しい。

だから集客を学ぶわけです。

そして9割の人は、
その二つを行ったり来たり。

そしてある人は、
『スキル』提供者=職人から、
『事業の継続と拡大』という
経営者の視点に移る人もいます。

ビジネスにおいて人、モノ、
金とよく言いますが、
モノ=商品、スキルなどの提供物
金=売上、集客などのマーケティング
人=規模と質の拡大のための雇用。

それぞれの成長過程での
重要課題が変わってくるわけです。

でも、ビジネスにおける
もう一人の人である
『お客さま』は、
どうなっているのでしょう、

今日、とっても良い気分で
買い物をしました。

同時に別の店で、
がっかりすることも。

どちらも素晴らしい品質の
服を売っているお店です。

同じ新宿伊勢丹に
テナント入店している
ブランドです。

一方のブランドは、
僕がよくお世話になるブランド。

お店に行ったら、
担当してくれている人が
お休みだったけど、
他のスタッフがとても
丁寧に接してくれます。

僕の好みを
共有してるかのように、
接してくれます。

しかも、決して押し付けない。

これがいい、あれがいい、
押し付けられるのは、
嫌いなんです。

流行ってる、流行ってない、
ではなく、ずいぶん昔から
自分のスタイルがある。

なのでここのスタッフは、
「これがおすすめ」とは言いません。

言わない代わりに、さりげなく、
おすすめ(であろう)アイテム

僕が見えるところに、
おいておくんです。

今日も僕が欲しい!
思って最初に手にしたものよりも、
ピッタリくるものを、
買うことになりました。

一方でもう一つの有名店。

服はとても素敵。

特に素材がすごく良い。

でも、売る人がだめでした。

僕の大切な仲間の
お買い物を選ぶのに、
こちらが希望している
ものではなく、
彼の趣味を続々と提案…

あなたなら、
後者のお店に次回も
寄ろうと思うでしょうか?

あなたがコーチとして、
あるいは施術家さんとして、

商品、つまり介入技術や手技が
最高のものだとして、

あなたのお客さん
=クライアントに対して、
後者のお店のような態度を
していたなら…

相手のニーズを聞かず、
優れた結果に基づいた
あなたの『技術』を提供する…

「そんなばかなことしない。」

初めはみんなそうおっしゃいます。

でも、

お客さんの購買プロセスで
どんな『打ち手』について
どんな場面で、何をしていますか?

こう聞いたときに、
コーチ、施術家さんから、
『誠実』、『相手に寄り添って』
以外の言葉が聞こえてくることは
まずありません。

それが悪い、というのではなく、

これは、顧客の購買プロセスを
研究しない限り、
知り得ないことだと、
知ってもらいたいのです。

知らないから、
できるわけがない。

そして、経験上
はっきりしていることは、
再び来店するかどうか、

それは商品の良さ、ではなく、

環境、人を含めた
それ以外の要素が圧倒的なのです。

施術は、ものを売るとは違う。

そういう反論もあるでしょう。

でも、そうなのです。

提供するものが違うだけ。

クライアントも、患者さんも、
本当のところは、
『お客さま』なんです。

だからこそ、顧客の視点にたった
マーケティングの価値があるのです。

C X=カスタマーエクスペリエンス

と言います。

施術家の言語学は、
このカスタマーエクスペリエンスを
科学します。

そのツールとして
N L P、エリクソン催眠、
そして影響力。

この3つを使って。

これを使いやすい形に
カスタマイズして
提供するのです。

そして今、
施術家さんだけでなく、
全ての技術提供者を蝕む
大変な苦しみがあります。

4つのウィルス。

これが今回の言語学のテーマです。

この4つのウィルスを理解し、
どのように立ち向かったらいいか、

これを動画にしました。

明日10時から、
このメルマガ読者だけに
先行して視聴を可能にしました。

ぜひご覧になってください。
明日、ご案内いたしますね。

そして

明日の20時から
Facebookライブします。
https://www.facebook.com/events/331665481998805/

対談のお相手は
あのビリーフチェンジの大御所、
棚田克彦さん。

プロデューサー繋がりで
ちょこちょこご飯にも
一緒に行きます。

いつも、コアな言葉の話。

明日も楽しみです。

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
FacebookでシェアTwitterでシェア