神崇仁 公式サイト

脳科学がエリクソンに追いついた!

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約3分

今日は博多のホテルから。

まもなく始まる『自分伝えかた革命』
このカリキュラムのために
木瀬先生と打ち合わせしにきました。

今回の伝えかた革命、
これめちゃめちゃ効果的上手くなる。

そんな確信が持てる時間でした。

そしてFacebookライブ。

14人の実践者たちが集まってくれた。


自分一人ですることは、
知識の深みをつけることに
役立ちますが、
同じ興味を持つ探求者たちと
何かをすることは、

出来上がる場や、
内容に深みをもたらすのだと、
改めて実感しました。

きっと、
異なる価値観を持った人たち
何かを作り出すことは、
大変だろうけど、
素晴らしい影響を世界に
提供できる
のだろうな。

そう感じました。

金曜日の1on1ウェビナーには、
これに興味を持った参加者さんの
会社の上司も参加してくれる。

そんな嬉しい話題も入ってきました。

異なる価値観が集まる場。

そうなると楽しいですね!

さて、先ほどライブが終わって、
遅めのご飯を食べながら、
テレビをボォっと見てたら、

『クローズアップ現代』が。

現代の脳科学と機械が、
体の麻痺を克服する手段となってきた。

そんな特集が組まれていました。

脳卒中で繋がりが切れて
動かなくなった体を
自分の心(意思)で動かす試みです。

「動け」と念じた時、
ある機械を通して観察することで、
活性した部位としない部位を
特定していきながら、
脳の新たな繋がりを生み出す助けになる。

そんな機械の話でした。

「エリクソンやん!」

そう思いました。

その繋がりを生み出す助けになる
機械が開発された2010年代、

その100年ほど前にすでに
エリクソンは無意識の力を活性化して
イメージの力で全身麻痺を克服した。

本当にすごい人ですよね、エリクソンは。

ひょっとしたら、催眠言語の力で、
その回復のサポートができるかもしれないな。

そんなことを夢想しました。

というのも、
その機械を使っての実験で、
70%の人が回復した。

でも、30%の人には、効果がなかった、
というのです。

30%の人は、「諦め」が先立って、
自分のイメージの力を
信じていなかった。

そうなのではないか?と思うから。

もし、僕たちが探求している
エヴォカティブな言葉で、
その諦めを「前向き」に変えて、

その人の無意識につながる
サポートができたら。

そう思わずにはいられません。

テレビでは、その実験の被験者に、
「リラックスしてください。」

と指示がされたそう。

でも、それは、実験側の助手の
機械的な声かもしれないし、

僕が見た画面。

被験者の前に置いてある、
パソコンモニターに映し出された
文字による「リラックスしてください」
なのかもしれない。

いずれにせよ、
リラックスを生むには程遠いやり方。

この研究者たちが、
エリクソンを学ぶだけで、
結構な違いが出るかも。

そうも思いました。

言葉の力。

パワフルです。

そうそう、
やっとできました。
「明日への可能性を開くトランス音声」
すごい良い音声に仕上がりました。

言葉のアルケミーを申し込んだ人にだけ
販売したのですが、欲しい人他にいますか?

今度販売しようかなぁ…と思ってます。

では、また。

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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