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大谷翔平の達成力の秘密

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約4分

今日は一日中オフィスの模様替え。

気分の入れ替えと、
明日への創造性に繋がりました。

さて今日のお昼、
テレビはオリンピックと
大谷翔平のニュースでもちきりでした。

大谷翔平の
人間性の素晴らしさ。

能力の高さ。

そんなことを
ひとつひとつ事例をあげて
紹介していました。

そんな中で感動したことが。

それは大谷選手の
達成力の秘密でした。

フリップに出された一枚の図。

そこには高校生が書いたとは思えない、
すごい目標図が書かれていました。

多分、誰か有名な先生の
目標達成メソッドだと思いますが、
メソッドを自分で落とし込んだ
16歳に感動です。

僕たちがクライアントの問題や
ゴールを達成可能にする状態と
同じものを作り出しています。

ドラフト1位になる!

これを『夢』と言います。

そしてその夢は、
ただ実現されるのを
待つわけではない。

その人の意志と無意識のパワーが
同じ方向を向いて全力で稼働するには、
もう少し具体的な行動に
落とし込まれる必要があるのです。

彼はそれをさらに8つの項目に
細分化しています。

僕がすごいな、と思うのは、
ドラフト1位になるための
要素の一つに『運』を入れていること。

すごいなと。

他の項目を見ていると、
『天命を尽くして人事を待つ』
そんな気持ちが垣間見れます。

しかも、
その運を掴むにも、
彼はすべきことがある。

そう考えているようです。

彼の考える『運』への流れは、
あいさつ。
道具を大切にする、
プラス思考、
ゴミ拾い、
応援される人間になる、
部屋掃除、
審判さんへの態度、
そして本を読む。

でした。

今、大谷選手がメジャーで
評価を受けていることの一つに、

ゴミ拾い、

審判さんへの態度、

道具の扱い方や
挨拶(笑顔や態度)

こんな行動が
ピックアップされています。

別の言い方をすると、
12年間ずっと、
これをやり続けているからこそ
あの行動が習慣化されている。

プロとして、尊敬します。

二つのことを学べますね。

一つは夢を実現したいなら、
達成可能な構成要素に分解すること。

二つ目はその構成要素が
習慣化されるように行動する。

ひとつ目は意識的活動。

そして二つ目は無意識的パワー。

コーチングという文脈なら、
この二つをどのようにして
サポートするのか。

となります。

プレゼンの文脈なら、

『話す』という行為を
どのように分解するか?

そして意志の力では
どうにもならない
習慣化された動き、

これが変わるまで、
効果的な実践を続ける。

話す内容なら、
4M A Tという効果的な
プレゼン法がある。

それを確実に実践し続けると
驚くように話す内容がまとまり、
上手くなる。

プレゼンのもう一つの重要な要素、
『デリバリー』(届け方)なら、

非言語を集中的に学ぶ。

来月8月9日に、
プレゼンに興味のある人向けに
お伝えする、プレゼンの基礎では、
オンライン時代にも使える
非言語5つの要素を学び、

徹底的にそれを実践することで、
あなたの届け方は、
一流のものになる。

分解すること、
そして継続すること。

16歳の大谷選手ができたこと。

僕たちにもできるはず。

まずは何を成し遂げたいか。

そこからですね。

8月9日のプレゼンは、
オンラインですが、
人数は限定していますので、
ほとんど埋まってます。

すでに『自分伝え方革命』
参加されている、
30名弱の方が参加をされます。

若干名の募集になりますが、
近々ご案内できると思います。

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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