8月のセミナーピークも
いよいよ明日のプレゼンで千秋楽!
Stage Delightベーシック講座
明日はプレゼンです。
元々大好評だった、
【奇跡のプレゼンテーション】を
ベースに、
オンラインがメインとなった
現在の流れにあわせて、
オンラインセミナーや
オンラインミーティング、
商談やプレゼンでインパクトを
与える方法について
5つの鍵を学んでもらいます。
オンラインで影響力を増したい人で、
もし明日時間ができたのでしたら、
ぜひ、学んでもらえればと思います。
Stage Delightベーシック講座
さて、
今日は脳幹言語の2日目。
一気に5つもの
メタプログラムを
体験してもらいました。
参加者全員がすごい集中です。
僕自身もメタプログラムを
オンラインでトレーニングする
初めての機会に、絶好調でした。
そんなとき、あることがおきました。
実習中に事務局が、
申し訳なさそうに、
「神さん、せっかくかっこよく
作ってくださったスライドですが、
参加者さんが見てて具合が悪くなった、
とのことで、削除してもらえますか?」
そう言われました。
最近スライドの背景に
動画をつけることが
ちょっとしたブームになっています。
僕自身は、その動きが
参加者の学びの妨げになるなんて
ちっとも思ってなかったので、
びっくりです。
そして終わってから、
仲の良い受講生にも
それを確認したら、
あるひとは、
「正直、あの背景のおかげで
全然集中できませんでした。」
「…」
挙句に、テレビ局で制作をしている
一人の参加者には、
「神さん、ああいう動きの動画って、
一番使っちゃいけないんですよ。」
「…」
「早く言ってよぉ。。。」
叱られちゃいました。
自分が良い、と思っても、
相手がどう思っているか、
までは確実にはわからない。
そしてありがたいことに、
それを教えてくれる参加者もいる。
こういうフィードバックを
もらえることで、
裸の王様にならずに済み、
クライアントの学びと
資料の格を上げることに
役立つ作り方の両立もできる。
とても嬉しいことです。
「ヒットを打ちたければ、
バットを振れ。」
やってみなければ、わからない。
そして即時のフィードバックを
頼りにして、修正しながら
より良いものを目指す。
変化の早い時代に、
腰を据えて、より大事なことは、
かつて『百貨店経営の神様』と
言われた伊勢丹出身の山中鏆氏は、
今から40年以上前に
『腰だめで撃て!』
と伊勢丹の若手に指導していました。
腰を据えて獲物を狙っては、
素早い動物は逃げてしまう。
だから、
「これだ!」と思ったら
中腰で狙って撃つ。
ビジネスなら、
一旦軽く始めて、
進行させて、反応を見ながら
修正を続けて完成を目指す。
完璧なもの、ではなく、
改良していくことが
環境の変化にも柔軟に対応できる。
受講生の率直な
フィードバックのおかげで、
百貨店経営の神様の言葉を
思い出すことができました。
明日も耳を傾けて
楽しんでいきます。
では!