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断捨離で最も重要なのは…

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約3分

今日は、朝から久々のリアル研修です。

日経BP社さんが主催する、
『日経課長塾』。

プレゼンの登壇です。

そして今回、
最後の登壇とさせてもらいました。

2017年から毎年2回、
欠かさず続けてきたこの講座。

いわゆる企業研修です。

一部上場や中堅どころの企業さんから
有志や、無理やり送り込まれた
参加者に説得力のあるプレゼンを
教えるもの
ですが、

大好評。

5点満点中、大体4.8くらいですか。

僕は自分のセミナーで
点数をつけてもらうなんてことは
一切しませんが、

客観的指標も必要とのことで
それを受け入れています。

どうして高評価なのに、
やめてしまうのか?

ギャランティも決して悪いわけじゃない

でも、
やめなくてはいけないのです。

来年の日程の依頼が来たとき、
ほぼ悩むことなく、

お礼を言って、
今回までとさせてください。

とお伝えしました。

というのも、
僕にはもう
企業研修という仕事が

ポジションとしてない。

トレーナーを要請するのは
ありだと思いますが、

企業研修はない。

そしてプレゼン。

これも動画講座だけにしようと。

僕が直接プレゼンを
リアルで教えるのは、

特別な人が特別な事情を
抱えているときだけにしよう。

それ以外は、
僕のチームのメンバーに
優秀な先生がいて、

僕が開発したメソッドを、
納得して任せられる。

だからその先生にお願いすればいい。

自分の本当にやりたいこと、

エリクソンのレガシーを
盛り込んだメソッド。

人間の無意識が花開いて、

その人固有の可能性に気づく喜び

それを味わってもらえるようなもの。

少しずつ、
スキルワークを手放していこうと。

手放すといいうのは、
できる人にお任せしていくということ。

だから来年は、
ステージデライト®プレゼンも、
施術家の言語学も、

最後の開催をして、
あとは仲間に譲っていこうと思っています。

ずっとできませんでした。

ある人が教えてくれたんです。

断捨離でもっとも断捨離できないもの。

それは執着心だと。

僕は自分のメソッドにしがみついていた。

そのことで、
本当は活躍できる人たちが、
遠慮して、成長できなかった。

本当にもったいないことをしてました。

で、
執着を捨てる。

どうしたか?

「やりたいことを全力で、
 あれこれやり続ける。」

でした。

それによって、

本当にしたいことが
やっと見えてきた。

そして本当の仲間が、
実はそばにたくさんいることに気づいた。

それもこれも、

自分の中と深く繋がる、

無意識とのコネクションを繋ぎ続けたから。

意識、自分のエゴで執着するものを

無意識とのつながりの感覚が、
それを穏やかにする。

そして周りに目がいく。

それが本当の仲間を見つけ出し、
「任せる」ことに繋がった。

そう思っています。

無意識とつながること。

これができるのと、

これを知らずに、

できないままでいるのと。

全く違います。

次回のウェビナーは、
エリクソン催眠です。

あなたが無意識と繋がり
リソースとのコネクションを築く
そのお手伝いをします。

よかったら、今年最後、

ぜひ参加してください。

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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