「神さん、休んでますか？」
よくよく聞かれます。
特に今は、
自分の商品、ザイク博士、
ミルトンエリクソンの映像など…
次から次へと展開しているので、
そう思われても仕方ない。
そして今回、
そのスケジュールの中に
もう一本、
特別なものをプラスした…
『無意識革命』…
どうして今、
これを公開するのか？
今日はそれを書こうと思います。
「いつかはオープンにしよう。」
2019年に初めてこれを
身内の仲間にシェアした時から、
実は僕はずっと、
このプログラムを伝えたい、
そう思っていました。
でも、どう伝えたら、
『怪しい』、『証拠がない』、
『スピみたい』を超えて
人間の内側から変化が起きる
本質的な学び…
それをトランスで行うことの価値、
それについてうまく伝えられるか
わからないまま、
時が過ぎていった。
思い返せば、2015年、
サンディエゴで初めての体験…
ピーター・センゲと繋がった時、
その後、僕の中で
物事の捉え方が劇的に変わった。
単なる原因と結果という
直線的因果ではなく、
つながり、仕組み、システムとして
捉える習慣が、知らず知らずのうちに
身についていた。
そして決定的だったのが、
2017年5度目になる
エリクソン記念館への訪問時、
晩年、エリクソンが使っていた
セラピールームで、
１時間ほど過ごした時…
不意にこれをやってみようと思った。
本来は、
他者にガイドしてもらうのだけど、
それをセルフヒプノシス、
という自己催眠でやったんです。
エリクソンの椅子に座りながら…
あっという間でした。
いつ自分が深く没入したか、
それすらわからないほど…
そして、
まるで夢の中で
エリクソンの椅子に座りながら、
エリクソンと出会いました。
そこで起きたことは断片的で、
ほとんど思い出せない、
いわゆる『健忘』ですが、
真っ暗な空間の真ん中で
エリクソンになった。
エリクソンが入ってきた、
と言った方がいいかな。
紫の服を着ていたか、
言葉を交わしたか、
握手をしたか。
全く覚えていないのですが、
車椅子じゃなかったことだけ
なんとなく覚えています。
意識がここに戻った時、
完全に時間感覚を
失っていたことだけ
覚えています。
でも、
その後
アメリカから帰国して、
誰もが驚いた。
セッションの質。
語る言葉の重み。
それが全く違う。
そしてその後、
スティーブやジェフ先生から
学べば学ぶほど、
先生たちのありようや
使っている技術が
自分でも驚くほど
『見える』ようになり、
すぐに『使える』ようになった。
「これは凄い！」
そう思ったんです。
ただ難点は、
あのDTIの体験、
センゲやエリクソンとのつながり、
スティーブのありようを
何度もつながり深めてきたこと。
それが自分の人生の変化と
つなげる理屈がない。
それが見つけられなかった。
だからオープンにするのは
やめておこう。
そう思ってたんです。
でも、
この間、
タクシーの中で、見たんです。
『ビジネス書を10分で要約する』
そんなサービスをビジネスマンが
お手軽に利用できるように、
企業がそのサービスを
続々と導入している。
そんなニュースでした。
著者以外の人間が選んだ
ダイジェストを聴いて、
「知っている」気になる。
映画でさえ、
『ファストムービー』という、
他人が勝手に結末を話すという
もはや犯罪の動画が人気になる。
『知識』…それだけが大事。
「知っている」が
そんなに大事なのか？
僕は、あのエリクソンの
セッションルームでの体験で、
本当に大切なのは、
人生を変える体験。
そう信じてる。
そして人生が変わる体験…
それは本でもできるし、
映画でもできる。
そして何より、
あなた自身が自分と
向き合うことで
「知っている」ではなく、
「生きている」を学ぶことができる。
未来の自分…
なりたい自分。
新しい自分。
それを無意識の深い部分で
変容を起こす体験を、
今だからこそ
「伝わらない」心配ではなく、
「届く」ことを信じて
伝えることが必要なんじゃないか。
だからこそ今
本質的な学び方、
DTIを使った
人生の変革を公開したいんです。
僕自身、
トークライブを除いて
初めて行う、
スキルセミナではないセミナーです。
12月4日に
一般公開に先駆けて
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では！