『ミルトン・エリクソン催眠の芸術』は、
1975年の4月の終わり、
エリクソンの天才的な
催眠セッションの技術を
世に広めるため、
そして、後世に遺せるよう
当時最先端だった、
テレビスタジオで、
音声と照明も完璧な状態で
収録が行われました。
当時エリクソンは73歳。
車椅子に乗り、
片方の腕が不自由で、
横隔膜は半分も使えず
入れ歯もできない口だったため、
声がはっきりと聞き取れない状態でした。
ポリオの後遺症で、
毎日ひとつずつ、
筋繊維がちぎれるという
とてつもない痛みと戦いながら
生活していました。
1973年に出版された
アンコモンセラピーによって
エリクソンの名は世界中に知られ、
誰もがエリクソンの
普通じゃないセラピーを学びたいと、
世界中から人が集まります。
でも1年前から始めた
心理療法家向けのセミナーは一年待ち。
学びたくても学べない。
そんな人は、こぞってこのビデオを
購入したそうです。
この1時間30分のビデオで
エリクソンは
2つのセッションを行います。
催眠経験のあるクライアントと、
初対面のクライアント。
アプローチが全然異なります。
これも、催眠技法や暗示文に加えて
セッションを見る醍醐味です。
この映像をひとことで言うと、
『幻を現実にする催眠の芸術』
『47年日本語で視聴不可だった幻の映像』
まさにエリクソンが見せる
『催眠の芸術』です。
腕浮揚に始まり
年齢退行、分離、幻覚、
感覚麻痺、記憶亢進など
さまざまな催眠技法を
暗示とともに行います。
そしてそれを導出しながら
戦略的にクライアントの問題を
内在するリソースを引き出しながら
解決していくさまを見ることができる。
忘れないでください。
この映像は、今から47年前のもの。
世界中の心理療法家や
コーチ、NLPの実践者は
この映像を見ることができます。
あまりにも有名なので、
英語、フランス語、スペイン語、
イタリア語、ドイツ語…
にはすでに翻訳されて出ています。
日本語は、47年間、
誰も翻訳しようとしなかった。
幻の映像です。
海外のNLPのトレーナーなら
絶対に見てないと笑われるレベル…
別の言い方をすると、
日本において、
どれだけ『催眠』の凄さを
売りにしている人も、
この動画を母国語で見てないのなら、
海外からするとまさに片手落ち。
エリクソンを『本』で読むのは
素晴らしいことですが、
その実際の姿を
『動きのある映像』で学べるのは、
それよりもさらに価値がある。
もしあなたが本で学んだなら、
実際の動画を見ないのは、
もったいない。
どんな声で、
どんな視線で、
どんなイントネーションで
どんな間で、
エリクソンがセッションをするのか?
対人支援者なら、
クライアントの表情、
エリクソンの表情、
エリクソンの声、
これらを体験するなら、
映像と音声がスタジオ品質の
この映像をおいて、
他にないでしょう。
あなたのセッションが
ステージアップすること
間違いありません。
あなたも50年の遅れを
取り戻しませんか?
では!